ラプンツェルのストーリーをもとにした絵本で最初の方にそういうシーンがあったように記憶しています。
鳥が恋していたわけではなくて、魔女によって塔に閉じ込められているお姫様をなぐさめるためにしていたような。
ちなみに、私の記憶にあるその本は30年以上昔のもので、タイトルが「かみなが姫」でした。
ラプンツェルが塔から地面にたらせるほどの長い髪をしていたからの邦題でしょう。
(日本の髪長姫とは別物です)。
お尋ねのものとは違うかもしれませんが、質問を読んでこの絵本を思い出しました。
「塔に閉じ込められたお姫さま」といえばグリムの「ラプンツェル」
http://www.geocities.jp/konisho99/lap.htm
http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42309_18060.html
「鳥が花を届けてなぐさめる」
という描写はアニメの世界昔話だかであったように記憶します。
ディズニーのお姫様と動物のふれあいだのにある演出表現だったのではないでしょうか。
「お姫さまに恋した鳥」というのは全く思い当たらないので。
バレエの「眠れる森の美女」の青い鳥とフロリナ王女が近いと
思うんですが、調べたところ
オーノワ著「ロゼット姫」というタイトルで
本がでている様です。
絵本ではないので違うかもしれません。
http://usagido.net/KIDS/kidss4.htm
ここの左下の「リラの森」という本にのっているみたいです。
オルノワ夫人(1649-1705年)によるフランス童話『青い鳥』ではないでしょうか。
あらすじに、以下の記述が見られました。
The Blue Bird (fairy tale) - Wikipedia, the free encyclopedia
配偶者をなくした同士結婚した王と女王。生まれたフィオデリッサ姫は、たいそう美しかった。女王には先夫との間に、トュリテイラ姫があった。女王は年上のトュリテイラ姫を先に嫁がせたかったが、相手の王子は年下のフィオデリッサ姫に恋をする。これをよく思わない女王とトュリテイラ姫は陰謀をたくらみ、王子は誤ってトュリテイラ姫との結婚を約束してしまう。婚礼の当日、間違いに気づいた王子は結婚を拒否したことから魔法使いのマジーラにより青い鳥にされ、フィオデリッサ姫も陰謀により正気を欠いたと報告されお城の塔に閉じ込められてしまう。青い鳥となった王子は塔を訪ね、真実を打ち明けた後、何年もの間、宝石を携えてフィオデリッサ姫を訪ね慰めた。……続く
ただ、日本語での書籍は見つけられませんでした。
コメント(7件)
それとも、小鳥は脇役で、小鳥たちに慰められながら暮らしている姫のところに、王子様が現れたりするのでしょうか。
うーん、ちょっと違うようです。
>chinjuhさま
はっきりしませんが、おそらく後者だと思います。もしお心当たりがあればお願いいたします。
コメントに書いてしまうとポイント制度の意味がないのでタイトルは回答に書きますが、そのものズバリの答えではないのでオープンするかどうかはお任せします。
メッセージいただきありがとうございました。「ラプンツェル」もしくは「青い鳥」の変形版のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E3%81%AA%E7%8E%8B%E5%AD%90
ただ「宝石、アクセサリーを届ける」のは個々の貧しい人々で、王子は送る立場なことと、塑像の王子とツバメは恋愛関係ではありません。