株についての質問です。三越と伊勢丹が経営統合するという事で、統合比率が三越0.34に対し伊勢丹1とありますが、三越の妥当株価と計算方法を教えて頂けないでしょうか?単純に現在の株価に0.34をかければいいのでしょうか?

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  • 終了:2007/08/25 01:29:00
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ベストアンサー

id:GLOOM No.3

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ポイント50pt

まあ、3人目なのでもう要らない説明でしょうが、

株価を見れば気づくと思いますが、

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2779++8238&d=v1&k=c3&h=...

0.34:1というのは

三越株1株=伊勢丹三越(仮)0.34株

伊勢丹株1株=伊勢丹三越 1株の割り当てなので

三越の理論株価は伊勢丹株価×0.34となります。

参考までに現在8/24 13:10の株価で計算すると

伊勢丹株1641円×0.34=557.94

三越株547円

妥当株価より11円安いです。計算方法は自分の妥当株価=相手の株価×自分の統合比率÷相手方の統合比率です。

ただ一般的に言われている妥当株価は相手も株価のギャップを埋めてくること、時価総額(と総株数)を考慮していない(補足1)でただ単に相手との差を比べているので実際の(三越側の)お得は11円よりも低く、6円程度となります。


補足1:合併後の株数が同じなら理屈上同じだけ寄せてくるので、この場合三越が5.5円お得。

さらに合併後株数の違いで期待寄り幅も違います、端的に言えばYahooのような大手と弱小会社が合併したとして、弱小会社の損な形であっても総株数の0.1%とかではYahooにおける誤差はほとんどないためYahooの株価は動かず、弱小会社だけが売られて寄っていくという形です。

この場合伊勢丹:三越の規模がおよそ5:4なので伊勢丹が4円動く間に三越が5×0.34(合併比率)と伊勢丹より若干大きく寄るかたちとなり、結果として6円強がお得となります。

まあ、ここまでは普通考えずに実質妥当株価は妥当株価と現株価の中間点と考えるのが普通ですけどね。

…但し経営統合が破談になる可能性や統合比率が変わる可能性があるのでご注意を。

その他の回答2件)

id:gkkj No.1

回答回数115ベストアンサー獲得回数10

ポイント20pt

株式の統合比率は伊勢丹株一株に対し持ち株会社株を一株、三越株一株に同0.34株を割り当てる

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070823AT2F2303P23082007.ht...

ということなので、このまま統合が成功すると考えるなら、三越の株価は伊勢丹の株価の0.34倍に近づくと考えられます。

id:mikkineko No.2

回答回数40ベストアンサー獲得回数2

ポイント25pt

三越の理論株価は伊勢丹の株価×0.34ということになります。統合に対する市場の評価によって伊勢丹の株価が決まり、それに連動するように三越の株価も0.34倍に寄ってくるかと思います。1:0.34自体はあまり驚きの発表ではないと思いますので、今後大幅に株価がぶれることはないのではないかと予想します。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070822AT2F2102P21082007.ht...

id:GLOOM No.3

回答回数126ベストアンサー獲得回数6ここでベストアンサー

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まあ、3人目なのでもう要らない説明でしょうが、

株価を見れば気づくと思いますが、

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2779++8238&d=v1&k=c3&h=...

0.34:1というのは

三越株1株=伊勢丹三越(仮)0.34株

伊勢丹株1株=伊勢丹三越 1株の割り当てなので

三越の理論株価は伊勢丹株価×0.34となります。

参考までに現在8/24 13:10の株価で計算すると

伊勢丹株1641円×0.34=557.94

三越株547円

妥当株価より11円安いです。計算方法は自分の妥当株価=相手の株価×自分の統合比率÷相手方の統合比率です。

ただ一般的に言われている妥当株価は相手も株価のギャップを埋めてくること、時価総額(と総株数)を考慮していない(補足1)でただ単に相手との差を比べているので実際の(三越側の)お得は11円よりも低く、6円程度となります。


補足1:合併後の株数が同じなら理屈上同じだけ寄せてくるので、この場合三越が5.5円お得。

さらに合併後株数の違いで期待寄り幅も違います、端的に言えばYahooのような大手と弱小会社が合併したとして、弱小会社の損な形であっても総株数の0.1%とかではYahooにおける誤差はほとんどないためYahooの株価は動かず、弱小会社だけが売られて寄っていくという形です。

この場合伊勢丹:三越の規模がおよそ5:4なので伊勢丹が4円動く間に三越が5×0.34(合併比率)と伊勢丹より若干大きく寄るかたちとなり、結果として6円強がお得となります。

まあ、ここまでは普通考えずに実質妥当株価は妥当株価と現株価の中間点と考えるのが普通ですけどね。

…但し経営統合が破談になる可能性や統合比率が変わる可能性があるのでご注意を。

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