シアトルの「習慣」「言い伝え」「風習」「文化」「食事」「衣服」などに関して教えて下さい。
上記のようなものでどんなものがあるのか、食事なら基本的に毎日どんなものを食べているのか。
ファッションなどはどのようなものが流行しているのか。
環境に力を入れているらしく、ゴミの分別なども厳しいらしいので、具体的にどのように分別しているのかなども分かったら嬉しいです。
ありがたい情報に関してはそれぞれポイントでお礼のしるしを致しますので、どうぞ宜しくお願いします。
ゴミ分別ポリシーについてシアトル市の広報からつまみ食い的に訳しました。
①再生できるは捨ててはならない。
紙、ボール紙、ガラス瓶・入れ物、プラスチック瓶・入れ物、アルミやスチール缶、庭のごみ(②参照)
City of Seattle: File Not Found
②庭から出る草、葉などはコンポスト用(堆肥)に回収される。
紙(ペーパータオルなど)や、食材の残滓も、同様に市で提供される分別容器に入れておける。
(②の原文および分別容器写真)
Seattle Public Utilities -- Yard & Food Waste Collection
(コンポストに出来るもの、出来ないもののリスト)
Seattle Public Utilities -- Acceptable Yard & Food Waste
③リサイクリングステーション(Recycling and Disposal Stations)
シアトル住民なら、無料でリサイクルステーションを利用出来る。
Seattle Public Utilities -- Recycling
リサイクルできるもののリスト
・コンピュータ/電気製品 リサイクル&廃棄:不可、回収業者に引き取ってもらう
・家庭から出る電池 リサイクル:不可、廃棄:OK
・カーバッテリー リサイクル:可能(リサイクルステーションにて)、廃棄:不可、通常カー用品店でリサイクル
・リチャージ出来る電池 リサイクル&廃棄:不可、回収業者にお願いします
・車用品 リサイクル&廃棄:不可、回収業者にお願いします
・車の潤滑油&エレメント リサイクル:可能(リサイクルステーションにて)、廃棄:不可
・カータイヤ リサイクル:4本までリサイクルステーションにて、廃棄:不可、地元の回収業者を探してください
・包装材料 リサイクル:付加、廃棄:OK(ただし再利用してみては)
Seattle Public Utilities -- Recyclable Items
④ガソリン式の芝刈り機 環境問題などがあるので、古いガソリン式の芝刈り機をリサイクルセンターに持ってくれば
クーポンを発行するので、押し出し式または電気式の芝刈り機を買うときに出費をセーブできる。 (このサービスはもう終わっているらしいが、アメリカ特有のものなのであえて書きました)
シアトルの生活に関することなら、こちらのサイトが詳しいです。
文化・習慣全般から日常生活の細かなことまで、かなり親切に書かれています。
また、読者からの質問を役所に問い合わせて記事にしてくれたり(クリスマスツリーの処分方法とか)。
シアトルに住んでいる人(&住みたい人)にとって、非常に便利で役立つと思われます。
もちろんゴミのことも、収集・リサイクルについての詳細なページがあり、別途リサイクルの特集記事もあります。
シアトル情報ポータルサイト
~ シアトル生活ガイド
http://www.junglecity.com/ssg/index.htm
基礎知識 各種手続き 文化・習慣・マナー 住まいと生活
車・自転車 教育 仕事 移民法 ファイナンス・社会保障 医療・健康
結婚・出産・育児 旅行・アクティビティ エンターテイメント 各種リンク
たくさん載ってますね!
ありがとうございます!!
雨が多い街である
https://www.toshinjyuken.co.jp/dch-web/022.html
シアトルは雨の街である. 滞在した10日間で ... 「雨に濡れてもいい恰好」「丈夫で長持ち」がシアトルのファッションの基本である。
気候
西岸海洋性気候にあたり、夏は涼しく冬も緯度の割に寒くない。
アメリカ西海岸で最も美しい都市と呼ばれる シアトル。
緑と水に囲まれたその美しさから”エメラルド・シティ”の愛称
文化
音楽では、ニルヴァーナ、パール・ジャムなどのグランジ・ロックはここから生まれたもの。また伝説的ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスもここ、シアトルの生まれで、彼の墓が市内にある。
シアトルマリナーズの本拠地でもある
「雨に濡れてもいい恰好」「丈夫で長持ち」がシアトルのファッションの基本って本当かなぁ(笑
ファッションに興味のないおじさんたちだけじゃないの??って思っちゃいますけど、それは日本人だからなのでしょうか。
おもしろい情報ありがとうございます!!
http://www.seattle.gov/util/About_SPU/Recycling_System/History_&...
「リサイクルできるものをゴミに混ぜて出してはいけません」
ということで、一般住民は
Residential (both single-family and multi-family): Residents are prohibited from putting significant amounts of paper, cardboard, glass and plastic bottles and jars as well as aluminum and tin cans in their garbage containers as of January 1, 2005. Yard debris has been prohibited from residential garbage since 1989. Exception: Contaminated and food soiled paper.
大量の(次の段にあるけど、全ゴミの10%を越えるような)紙、段ボール、ガラス及びプラスチック瓶およびアルミ、錫の缶を(回収用の)ゴミ箱に捨てるのは2005年1月1日から禁止。庭のガラクタ(石や土でしょうね)を捨てるのはすでに1989年から禁止されています。品質の悪い紙や食べ物で汚れた紙は例外として捨ててよい。
で、違反するとどうなるかというと
Single-family Residents: The City’s contractors will not pick up garbage cans that have significant amounts of recyclables (as is done now with yard trimmings). A tag will be left on the can instructing the customer to separate out the recyclables and place the container out at the curb for collection the following week.
リサイクル可能なものがたくさん入ったゴミ缶は回収しません。分別のしかたを書いたタグが貼られて、その週はゴミが家の前に放置されることになります。
http://www.seattle.gov/util/stellent/groups/public/@spu/@csb/doc...
↑このタグ。
ま、この辺は東京あたりと同じようなもんですね。
http://www.seattle.gov/util/Services/Recycling/Recycle_at_Your_H...
これをみるとリサイクル用ゴミ箱は売ってもらえるようです。紙やプラスチック類を入れるカートと瓶やきれいなガラスを入れるガラス瓶の2種類があります。
ないときや足りないときは紙袋、紙箱、あるいは自分のリサイクル用ゴミ箱に入れて家の前の収集場所においてください、とも書いてありますね。
しかし、これを見る限り、ガラスは分けるけど、紙やペットボトル、缶なんかはごちゃ混ぜみたいですね。
どうも日本の「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」+αの分別しかしてないように見えます。
ゴミに関してですね。
これで大体のシアトルのゴミ事情は分かりますね!!
いつも丁寧に教えて下さってありがとうございます!!
環境に関してですね。
コンポスト用の容器とか「へぇ~」と思いました。
とても興味深いです。
ありがとうございます!!