あなたの嫌いな言葉、熟語、言い回しを教えてください。
タイトルにその言葉を、本文にはその理由など自由に書いてください。
*質問の動機:先日、読売新聞の編集手記かなにかを読みました。「嫌いな言葉」というテーマで、結構おもしろい内容だったので、みなさんはどんな言葉が嫌いかな?と、ふと疑問に感じたわけです。
どしどし行ってみましょう。
タイトルは勿論「食べる事が可能である場合」の話です。
と言いますか、
○○は食べれる も
○○は食べられる もおかしいのです。
きちんと「○○は食する事ができる」という表現を用いるのが正しいと思います。
また、時期的な表現では「○○ヶ月を過ぎた××は食べられない」という表記をされたりもしますが、
「○○ヶ月を過ぎた××は食べれない」という表記はやはりおかしいのでは?
いよいよとなれば、ATOK の文章表現の指摘オプションを切ってしまうのも手でしょうか。
○○は食べれる
というと、○○を食べることができるといった意味以外にはとれません。
○○は食べられる
というと、受動的な意味も出てきます。
時期的な表現の場合も同じと思います。
「○○は食する事ができる」というのは、いい表現ですね。曖昧さがないです。でも口語には向かないように思います。
ATOKのオプションを着ることができるのですね。今度試してみます。
少しおどろきました。食べられるを、食べることができるの意味で使うほうが不自然だなんて、本当に最近の傾向ですよ。食べれるは、少なくとも昔の標準語にはありませんでした。「食べられる(食べることができる)」です。
「食べれる」と入力すると、「食べれる《ら抜き表現》」と言われる。
「食べられる」が正しいと言うことを言いたいのだろうけど、「食べられる」は受動的な表現であり、「食べることが可能」である場合は「食べれる」が正しいと思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?