物質をミクロの視点で見ていくと波としての性質を持つことが分かります(量子力学)。
波の性質を持つものの挙動を記述するには波動方程式が使われます。
波動方程式を解くと、実数の解のほかに虚数解が出てきます。
この虚数解は意味のないものとして考えることも出来ますが、物理的には矛盾がなく、実際に虚数の世界として存在するのではないかと考えることも出来ます。
虚数世界では物質の速度はすべて光速以上で、質量は虚数で表されます。
いわゆるタキオンの世界です。
今までは宇宙は4次元時空で出来ていると考えられていましたが、現在別の次元を調べる実験が行われています。
この別の次元にはタキオンの世界があるのかもしれません。
虚数世界は決して根拠のないお話ではないようです。
物質をミクロの視点で見ていくと波としての性質を持つことが分かります(量子力学)。
波の性質を持つものの挙動を記述するには波動方程式が使われます。
波動方程式を解くと、実数の解のほかに虚数解が出てきます。
この虚数解は意味のないものとして考えることも出来ますが、物理的には矛盾がなく、実際に虚数の世界として存在するのではないかと考えることも出来ます。
虚数世界では物質の速度はすべて光速以上で、質量は虚数で表されます。
いわゆるタキオンの世界です。
今までは宇宙は4次元時空で出来ていると考えられていましたが、現在別の次元を調べる実験が行われています。
この別の次元にはタキオンの世界があるのかもしれません。
虚数世界は決して根拠のないお話ではないようです。
すごくわかりやすい回答ありがとうございました。実際にありうる世界なんですね。
アニメやゲームで指し示す、「虚数空間とか虚数領域」はよくわかりませんが、数学的には、高校で習う複素数の話の中に虚数というものがあります。一般的にはその空間を「複素空間」や「ガウス平面」等と読んで図示することもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E7%B4%A0%E6%95%B0
工学系では、周期的な波を表すのに、複素数を使うと四則演算だけで解析が可能となるので、使われる事が多いです。
なので、トンデモではありません。
ごめんなさい。一応高校数学レベルで虚数が何かはわかっています。ただそれがなぜ異次元を示す言葉になるのかが、解らないのです。
一応、学問上の言葉です。
実在するかも知れないという程度ですが・・・。
私は難しいことは考えずに、「陽子に対して、反陽子というものが存在し、その二つがぶつかると消えてしまうという現象は実在する」ことから、虚数空間も実在するかもと思っています。
ありがとうございます。
>学問的になんらかの根拠がある言葉なのでしょうか?
根拠というか、このあたりから流れてきた概念だろうと
いうのはあります。
ホーキングのように、計算の計算のテクニックとして使ってる
場合もあります。電磁気学とかも普通につかいますけど、
どちらかというと、計算のテクニックだと私は思ってます。
意味がないことはないんですが・・・。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211853...
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>それともトンデモなのでしょうか?
科学者の中でも数式に意味を見いだす人と
数式は単なる現象の記述に過ぎないという人がいるんで
どうなんでしょうねぇ。
■ディラックの海
http://www1.odn.ne.jp/~cew99250/html/C_5.html
>それは、負のエネルギーを持った電子の登場であった。普通
>の人なら、「なにか間違った」と思って、その解を捨てる
>であろう。しかし、ディラックは違った。苦労して作り上
>げた方程式を正しいと信じた。
>「方程式は正しい。むしろ、負のエネルギーの解が、現実
>には現れなくなるような物理的解釈を見つけよう。」と考
>えた。
■虚数時間
http://www1.fctv.ne.jp/~ken-yao/Recent.htm
>ホーキングの虚数時間は、最初計算のテクニックとして
>使われましたが、単なる方便に終わるのか実在するかは、
>さらなる学問の発展を待たないと結論はでません
あくまで数式上の話で、実在はしないと言うことですか。
ありがとうございます。
すごくわかりやすい回答ありがとうございました。実際にありうる世界なんですね。