結婚されていますか、基本的には夫婦二人で働いて収入が上げられるような計算になっていますので、結婚していないなら、一人のアルバイト分ぐらいは少なくなります。
儲かるかということに関しては、コンビニ経営者でベンツに乗って、海外旅行にしょっちゅう行っている人というのはほとんど聞きません。
逆にコンビニ経営者が、3食まともに食べられていないという話もありません。
普通に生活する分なら、十分稼げるでしょう。
月の収入は、30万円程度といわれています。
以下、私の調査したFC関係のまとめです。
FC本部は加盟店に対し、商標やサービスマークを使用する権利と経営ノウハウを提供し、事業を進めるうえでの指導を行います。加盟店はその見返りとして、本部企業に対して加盟金やロイヤリティーなどを支払います。 FC本部から全面的なバックアップが得られるので、未経験の分野でも開業でき、リスクも少ない反面、独自性は発揮しにくい。契約に際しては、保証金、加盟金などが必要。独立起業の中では、比較的安定しているものでしょう。
どんな人向けなのか
とにかく自分のお店(事業)が欲しい人。
高額な加盟金を払える人。
失敗をしたくない人で、そのためならお金をかけても良いと考えられる人。
独自性を出すよりも、マニュアルどおりに行動するほうが向いている人。
長所短所
長所
チェーンの知名度やイメージを利用できる。
本部からの教育指導によりノウハウを身につけられるので、何も知らなくてもOK。
未経験の分野でも比較的短期間で開業できる。
商品や原材料などの供給を安定して受けられる。
マニュアルどおりにやっていれば成功する可能性は割りと高い。
経理などの事務処理を本部が代行してくれる場合もある。
短所
商品構成やメニュー、販売方法、営業時間など運営方法は本部の指示に拘束されるため、独自性が発揮しにくい。高額な保証金や加盟金などが必要。
高額の加盟金を払っても必ず成功するという約束はされない。
夫婦がフルタイムで働くことが原則として計算されている場合が多い。
近所の汚いよろず屋が、15年前にコンビニへと変身しました。よろず屋の時は、レジに人がいることは少なく当然客も少なく、いつ閉店するのかという感じでした。奥さんはレジにたまにいたりするのですが、旦那を見かけることはありませんでした。 車通りの多い道に接しているというコンビニをやるのに良い条件であった上、近くに会社も出来たので、現在では、結構繁盛して、夫婦とも毎日レジにたって元気に働いています。生気の無かった夫婦が、元気に働いている姿を見るとこの夫婦には良い決断だったのだと思われます。
私のお勧め
地道に生活する事が目的なら、コンビニをお勧めします。しかし、収入が30万円程度と言われますし、高級外車を乗り回しているコンビニオーナーなどほとんどみませんので、大成功を目指す方にはお勧めしません。
コンビニに準じたもので、そんなに忙しくないと思われるのは、酒類量販店です。コンビニに比べ客数は少ないですが、力仕事はあります。しかし、倒産するところは比較的少ないですので、安定した商売といえます。
居酒屋など最初の必要経費が数千万円かかるところも多い反面、成功すればかなり稼げる可能性があります。ただし居酒屋等のFCでは失敗する人も多いので、自分の向き不向きをしっかり考えてください。アルバイトスタッフをしっかり教育(全スタッフのやる気を引き出し、接客もきちんと出来るようにすること)できる方には向いていますが、単に自分の接客に自信をもっているとか、夜の仕事が好きとかの場合はやめたほうが無難です。
FCをやる場合には、自分の身の回りや近所でのその業界の出店閉店をよく考えてみてください。出店閉店の多い業態は、成功者の平均的収入となりますので、表に出てくる収入は高く見えますが、リスクは高いといえます。
私の一押しは、将来の業界の伸びが期待できるお掃除ですね。これからは高齢者が増え、共働きが増え、その結果、掃除をする人手および時間がますます不足していきます。市場の伸びが予測される分野です。また、これから10年も経験をつめば、その間に自分なりのノウハウの蓄積が出来、スキルもアップしますので、後から参入してくる新参者に負けることはないでしょう。
儲かる人は儲かるみたいですが、よく悲惨な例も語られてますね。
(「フランチャイズ コンビニ 悲惨」で検索)
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%...
大変参考になりました。ありがとうございました。中身を印刷して、参考にします。
場所にもよりますが、比較的安定して儲かります。
商品の流通経路とかノウハウがすべて出来ているので経営初心者でもそれほど難しくはありません。
守らなきゃいけない規則とかもあるので多少面倒なこともありますが、資産運用として人気が高いです。
ありがとうございました。参考になりました。
儲かるのは本部だけというのが常識です。
何でもパンフレットはいいことしか載せませんよ。
閉店数も多いです。
このブログに書いてあることが現状です。 ↓
『生活できないコンビニ経営』
http://ameblo.jp/smith53mk/archive2-200705.html
『コンビニオーナーの悩み』 ↓
http://jiyunokoe.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_5f03.html
『フランチャイズチェーンの合法的脱退 そして 債務解消の道しるべ』
大変参考になりました。ありがとうございました。
実家がコンビニです。
http://www.sej.co.jp/index.html
結論として、儲かるか否かは、
①どのコンビニチェーンに加盟するか、
②店舗は自前で調達できるのか、本部が用意した店舗にオーナー
として入るのか、
③家族の協力を得られるか、によって異なります。
①について
セブンイレブンなどは、本部のコミッション(ロイヤリティ、
などと言われる)が高いですが、商品開発力が高いこと、店舗の
立地調査をしっかりとやってくれること(逆に言えば、自前の店
舗を用意しても、立地が悪いと、加盟できない)から、比較的安
心だと思います。
一方、中位以下のコンビニの中には、加盟店から搾り取ろうとい
う姿勢のところも見受けられるので、注意が必要です。
なお、大手・中位以下を問わず、コンビニの加盟店と本部の間で
トラブルが相当程度見受けられ、加盟店から本部に対して訴訟が
提起されるケースも見受けられます。
②について
新聞等で、「300万円あれば加盟できる」などと広告している
のは、店舗を本部が用意してくれるケースです。一方、旧来の酒
屋などから業態転換して、自前で店舗を用意するケースもありま
す。
後者の方が、本部のコミッションが低いこと等から、儲かる可能
性は高いと思います。
③について
オーナーとして、コンビニを開店しても、一人でオペレーション
できる訳ではないので(自分一人で24時間、店に目を配ること
は不可能です)、バイトを雇うか、家族と協力して店を運営する
必要があります。
バイトには、もちろん給与を支払う必要がありますし、当たり
はずれがあります。勿論、信頼のおけるバイトを雇えれば(更に
は、そういった人物を店長に置くことができれば)、運営がうま
くいく可能性は高まります。
バイトが並のレベルであれば、家族の協力を得られる場合とそう
でない場合では、運営がうまくいくか否かは大きく変わってくる
と思います。
大変参考になりました。ご実家の生の声がききたかったですね。ありがとうございました。
私の知り合いもコンビニ経営をやろうとしてましたが
結局、他の仕事を選んでました。
・24時間のコンビニの場合、バイトがいなければ自分で
深夜・早朝も出ないといけない。
・立地にもよるがある程度、客が来ない場所だと生活は
ギリギリらしい。
・かなり立地に影響される。
・自分の店がオープンした時になくてもその後すぐそばに
ライバル店が出来るとかなり苦しくなる。
コンビニで働いたことがないのであればまずは
バイトして見てはいかがでしょうか?
やってみて好きな仕事であれば生活がギリギリでも
苦にならないと思いますがそうでなければ
あまりオススメできないと思います。
もちろん、うまくいけば儲かって他店舗経営しているところも
ありますがそういうケースはそんなに多くないみたいです。
(街のコンビニがよくつぶれてるの見ればわかると思いますが)
大変参考になりました。ありがとうございました。
セブインイレブンは、加入の条件が厳しく、また加入した後も本部からの指導が厳しいそうです。
そのかわり出店したあとは、ほかのコンビニに比べて経営は安定するそうです。
それ以外のコンビニでは、それ以外はフランチャイズに加入するのは簡単だが、捨て駒のような扱いをされるそうです。
たとえば経営不振などでフランチャイズを抜けようとしても、さらに違約金を支払らさせられたりするところもあるそうです。
父の友人がセブンイレブンを経営しているのですが、朝から晩まで働きづめだと聞いています。
またコンビニではありませんが、うちの弟は大手喫茶店でバイトをしています、そこの店長もやはり毎日働き倒しだと聞きました。
起業馬鹿という本に、フランチャイズがどのように厳しいものかについて書かれています。
大変参考になりました。どうもありがとうございました。
セブンイレブンさんのこと自体については詳しくないので、
フランチャイズについて見聞きしたことについてのみお話します。
(コメントができない設定のようなので回答欄にて失礼します。)
フランチャイズ形式の学習塾でのバイト経験が一度、
フランチャイズ形式の食品を扱う会社の就業規則を作成した経験が一度、
それぞれあります。
そこでわかったことなのですが、
(全てのフランチャイズ形式のところに共通した内容であるかどうかはわかりませんが)
税務のこと、労働保険などのことなどについては、本部は教えてくれず、
その先のことは自分で勉強する、
或いは自分で税理士や社労士を自分で探して、契約する、
といった感じになるようです。
自分が関わった2社ともそういう状態でした。
ちなみに、学習塾の経営者の場合、
労働条件通知書のことも、労働保険のことも全くわかっていませんでした。
(いつまで経っても労働条件通知書を渡してもらえませんでした。それが原因でバイトを辞めました(苦笑))
就業規則作成にかかわった会社の経営者さんいわく、
「フランチャイズ形式のところはほとんどそうなのではないか」
というお話しをされていました。
よって、フランチャイズ形式で店舗等を経営することを頭に入れている場合には、
簡単な税金の初歩、社会保険労働保険の初歩、労働基準法の初歩程度は自分で勉強するなど、それなりの覚悟は必要なのではないかと考えられます。
参考になれば幸いです。
貴重なアドバイス、大変ありがとうございました。非常に参考になりました。