・カテゴリわけの概念とかがないので使いづらい
・検索エンジンに引っかかりにくい
・こったレイアウトをつくりにくい
#画像いり、動画いりとか
・wikiの文法がシステム毎に違う
荒らされたことなんてないですよ。荒らし対策に関する知識がないのかもしれません(知識がなければ対抗出来ないのは問題点だ、と言われるかもしれませんが、その点はブログのコメント・トラックバックも同じです)
上記3つについては使ったことがあります。PHPで動作するものです。
それぞれ文法が違いますが、覚えやすいのはPukiwikiでした。MediaWiki、FreeStyleWikiの順に複雑になります。
インストール環境の条件が厳しいのがMediaWiki。PHP5とMySQLが必須です。
また、Pukiwikiはプラグインが豊富です。利用者が多いので、改造等の情報が多く、かゆいところに手が届きます。逆にMediaWikiはドキュメントすら非常に少ないです。
現在はPukiwikiに落ち着いていますが、冒頭で書いた嵐対策にはAkismetプラグインなど充実していて、苦労しません。
Plugin/akismet.inc.php - SONOTS Plugin
Pukiwikiには派生版が多く、他のWikiの良いところなどはプラグインや改造などで再現されていたりします。たとえば。MediaWikiはログインシステムを搭載し、書いた人間を特定することが容易ですが、PukwikiPlus!やXOOPS+xpWikiなどの派生版では申し分ないログイン機能を利用できます。
というわけで、これからインストールするなら何か問題が無い限りはPukiwikiをおすすめしておきます。使いにくいところがないから。
Wikiは一般利用するには中途半端なんだと思うんです。
・web以上db未満
みんなで編集するということの目的はデータや情報を集めて
格納するという使い方が一般的だと思うのですが、その割に
たとえばcsvのインポート、エクスポート、煩雑な表を作ったり、カテゴリわけしたりといった”データベース”作りが面倒くさい。
・システムを理解するのに時間がかかる
特にデザインやレイアウト面では、wikiを使っているほとんどの
サイトがデフォルトのままかテンプレートを使っている。
システムが一般人にはわかりにくくwikiを設置してもユーザー
がなかなかいじってくれない。
・参考になるページが少ない
wikiを使ってここまでできるのかと感心する様なページは最近増えているものの数が少ない。そういう意味での参考書がなく、何かやるのにはプラグインなどを組み合わせたり試行錯誤が大変→そこまでやるなら他にいい方法があるのでは?となってしまう。
urlはダミーです。
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