「先生、●●にご一緒に参りましょう。」
という表現ですが、「参る」という謙譲語を先生と一緒に、なので先生という目上の人に対して使うので間違いだという意見がありますが、どうなんでしょうか。
間違いらしいです。
http://www.o-don.com/honorific/answer/6.html
テレビのクイズ番組でも「目上の人に対して使うのは間違いだ」といってたのを思い出しました。
「先生、校長のところへ、わたしと、ご一緒に参りましょう」のように、
先生よりも目上の存在があるときには、謙譲語と敬語が併存します。
誰よりも尊い人(天皇)を想定すれば、ほとんどの疑問が解消します。
── 日本の敬語は、天皇を頂点として、各々の立場をあきらかにする
ための言語システムだったが、天皇が求心力を失なったのに、文法だけ
が形骸化して残ってしまった。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060210
電辞苑 ~ 社内敬語と電話の受け方 ~
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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50回 | 44回 | 0回 | 2007-09-12 15:43:39 |
なるほど。参考になります。ありがとうございます。