「ご安心しておりました」
「ご安心したようです」
というような使い方はするのでしょうか。また、その場合、謙譲語表現として使えるのでしょうか。
「心配しておりました。」とは言いますが、
「ご安心しておりました。」といった表現はしないです。
「ご安心したようです。」の「ようです」は他人から見ての表現なので
そこに「ご安心」の「ご」はつきません。
「安心したようです。」は普通に使いますが謙譲語とはちょっと違います。
「ご安心しておりました。」はおかしいですね。
「安心する」という動詞は自分の動作であっても「ご安心する」という謙譲語は成立しません。
使えるのは「ご安心なさってください」とか「ご安心ください」というような場合です。
謙譲語表現を捨てて「安心しておりました。」にするか、「安堵の気持ちでおりました。」といった表現にするのが良いでしょう。
なるほど。ありがとうございます。
「御安心」と云ったからには、自分ではなく、目上の人が主語です。
「わたしも安心だが、誰々が御安心される」が順当です。
この誰々を“天皇”に置き換えれば、自然な表現になります。
── そもそも日本語の敬語は、天皇を頂点とする階級制度に依存します。
相手が、自分より天皇に近いほど、やんごとない表現になりますが、
自分より遠くなるほど省略されたのです。── ANo.5(bilda)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1298683
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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50回 | 44回 | 0回 | 2007-09-12 15:31:33 |
やはり言いませんよね…
ありがとうございます。