みなさんの主観でいいのでお聞かせください。
(私はファンというほどでははいですが、テレビ版は全て見ました)
ひとことで言うと「現代版ガンダム」といったところでは?
ガンダムはある程度子供向けな感じがありましたが、エヴァンゲリオンはどちらかというと大人向けでシビアな話が多い。
あとは秋葉で好かれそうなキャラ設定とか。
ツンデレ系が多かったような気がします。
セカイ系アニメだから?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E7%B3%B...
>富野監督による、何かと話題を呼んだ(?)エヴァンゲリオン
>批判についてのコメント集
http://homepage3.nifty.com/mana/tomino-eva.html
とにかくその当時は、斬新だったということと、その後
EVAを意識したアニメが多数でてきたというところらあたりでしょうか?
富野監督が、アニメが死んでるといったように、
デザイン的に記号的にアニメーションを作ったところが魅力
だと思います。動きがなくても、存在できるデザインというか
表現というか・・。アニメなので、まあ動きますけどね。
「謎」です。
宗教的シンボルをちりばめて、主人公が乗っている人型兵器でさえなんだか分からないまま、ストーリーが進んでいき、各回少しずつ謎が解かれて行く(ような気がする)。毎回今後の展開を予想するのが楽しい。
端的にいえば、心理描写がうまい、宗教(キリスト)学ぽくて奥が深い、声優が当時のエース級。当時のレベルで絵がかなり完成度高い、世界観も考えられてるのも◎ですね。
ココロに傷を負ったキャラ設定ていうのは意外と支持されやすいのもありますねー。
俺は見たとき14歳で性格まんまシンジ君みたいな感じで投影したところが大きくハマリました。シンジ君は良くも悪くも人気が高いですしね。
主観でいうなら一番は重さの緩急がうまいですね。
自分はビデオで見たんですが、最初4話で一気に見て重いというか激しいバトルと精神的に重いストーリーで集中してみてヘロヘロになってこれじゃあ26話もたないと思って限界が近いところで8話目からのコメディタッチで肩の力を抜いて、そこで世界観に入れさせて、ラスト10話のきついところを一気という感じは俺の見てきたドラマ・映画・アニメの中で一番うまい緩急のつけ方だったと思います。
一度見てもわからない細かさだと思います。
ネタバレになるのであまり詳しく書いていいのかわかりませんが
某登場人物の足がなくなっているのとかは人に言われて見返してはじめて気付きショックを受けたものです。
情報量が多く一度見ただけでは結構理解しきれない部分や見逃したり気付かなかったりする部分があるけど何度か見てくうちにだんだんわかってくるのが面白いんじゃないかと思います。
コメント(1件)
文学論を戦わして楽しむと言うのに近いと思います。
書生
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B8%E7%94%9F
「お前は駄目だよ」「エバを読みきれてない!」