福田氏有力が、

今回の福田氏有利は、国民的不支持で崩壊する安倍内閣から距離を置いていた人物でなければ政権は維持できないという戦術的判断がそうさせたもので、福田氏も麻生氏も、経済的軍事的両面から一層の対米従属姿勢を深めていく方針に変わりはありません。先進国で唯一国家の首都でありながら外国軍の司令部を置かせている東京は麻生氏優勢です。どちらがなっても単なる名札の掛け替えだけ。中身は何も変わらないということです。

大切なことは、いったいこの国は誰のものなのかということでしょう。一握りの職業政治家のものなのか。それとも国民全員のものなのかということです。

総理なんてただの国民の中の一つの役職に過ぎない。あんた一人にこの国を好き勝手にさせてたまるものかと。そういう意識が必要でしょう。この国の主権者は私達国民一人一人であり、総理大臣とてその中の一人に過ぎません。