今回は「ピサの斜塔」です。
「ピサの斜塔」の価値を教えて下さい。
全く知らないので、“傾いているという珍しさだけの価値なのかな”と思ってしまいます。
世界遺産にまで設定される理由は他にもあるのでしょうが、それを教えて下さい。
どうして世界遺産に設定されるほど、スゴイものなのですか?
宜しくお願いします。
http://okwave.jp/qa1333243.html
ピサの世界遺産はドゥオーモ広場で、斜塔という単一の建物ではありません。
斜塔が有名ですが、実は斜塔を含めたドゥオモ広場が美しいのです。
ドゥオーモ、斜塔、洗礼堂、納骨堂の白大理石で赤屋根の建物群が緑の芝生に映えて絵のようです。
夏季は、空も青いのでますます色のコントラストが美しいです。
ドゥオーモ内部には、ガリレオが振り子の原理を発見するきっかけになった振り子がありました。
納骨堂の棺桶には、ご丁寧に枕もついていました。
「ピサの斜塔」だけでは、世界遺産にたぶん登録できない
と思われます。
実際に登録されているのは、「ピサのドゥオモ広場」と
して登録されているようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B5%E3%81%AE%E3%83%8...
なるほど。
ということは、「斜塔」だけではさほどの価値はないというか、建築物としてとてもスゴイものというわけではないのですかね?
広場の一風景として美しいというわけでしょうか。
ありがとうございます。
あえてピサの斜塔の建築的特殊性を述べるとすれば、
建てている途中から既に傾いてしまっていたにも関らず、
床面のみ強引に地面に水平にあわせるという奇妙な形状で建築続行し完成してしまったことでしょう。
なるほどね~。
それも価値を高めているのですかね。
ありがとうございます。
ふぬふぬ、確かにそうですね。
確かにそうなのですが、結論としては、斜塔を含め広場は、「美しいから」スゴイのでしょうか?
単に「美しい」とか「珍しい」という理由でスゴイのか、それとも「建築家が有名」とか「建築法がスゴイ」などの別の理由があるのかということを知りたいわけです。
ありがとうございます。