部品AのMTBFが5万時間で、並列に5台接続して、内4台可動していれば正常であるシステムのMTBFはいくらでしょうか?
一応、MTTRは30分としますが、多少乱暴な式でも良いので、途中の計算式と計算結果をズバリお願いします。
MTBFは 500,020,054 時間となりましたけど 計算あってるかな..
各部品のAVAIL=MTBF/(MTTR+MTBF)とします。
部品すべて正常な確率は AVAIL1=AVAIL^5
1つの部品がこわれた状態になる確率は AVAIL2=((1-AVAIL)*AVAIL^4)*5
システムとして正常なのは 上記の2パターンのときなので
その確率は足して AVAIL3=AVAIL1+AVAIL2
システム全体のMTBF_TOTAL = AVAIL3*MTTR/(1-AVAIL3)
MTTR = 0.5 , MTBF = 50000 として計算すると最初の値になりました。
MTBFは 500,020,054 時間
5.7万年ですが・・(^^;
計算はあってると思いますし、計算式も間違ってないと
おもいますが、
壊れる確率の計算がちょっと違うような気がします。
だからといって計算方法がわかりません。
実際の感覚論でも、MTBFはもう少し小さいとおもいます。
とんでもない大きな値になるのはなると思います。
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HDDのMTBFが5万時間だとします。
5.7年ぐらいなので、部品をHDDと考えても妥当でしょう。
5万時間に1度故障するので交換しなければなりません。
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HDDを2台にしてミラーリング(RAID1)します。
1台が正常に動いていたら、正常だと認識します。
HDD1台が故障したということは、もうひとつのHDDの故障も
同時期ぐらいにやってくると考えるからです。
HDDが1台故障したときは、もう一台も同時に交換すると
考えるのでしょうか?そうかんがえることにします。
MTTRは30分ですから、この30分の間にもう一台が壊れる確率
は、分かりません。
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HDDが5台で今度は考えて見ます。
HDDでRAID5構成で組みます。この場合1台までの故障なら
システムはダウンしません。
この場合も、1台のHDDが故障したのだから、他の4台も
近いうちに壊れると思われます。
この場合も、HDD5台とも交換すべきだと思われます。
交換するので、MTTRは30分の間に他のHDDが壊れたら、
システムダウンします。その確率は私には分かりません。
ただ、2台のときよりは、MTBFの時間が長いのはわかります。
検証とご考察ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
あっているか、どなたかチェックしてくれると、うれしいです。