CIQマーク(「中国国家質量(注1)監督検験検疫
総局(CIQ)が制定され市場に投入されてきています。CIQマーク付き商品は見える形で、マーケットにすでに登場しているのでしょうか? ジャスコ、イトーヨーカドー、ダイエーなどの店舗にCIQマークの表示などあるのでしょうか?
9月1日以降、中国から輸出する際に、CIQマーク(シール)の貼付または印刷が義務付けられています。個々の商品ではなくて商品を梱包した箱に貼付するようです。ですから当面同日以降に輸入された商品が店頭に並べられた場合でもCIQマークは貼られていないと思われます。消費者に安心を与えるためにマーク貼付の箱を宣伝に使うことはあるかもしれません。
http://ifood.exblog.jp/6404647/
9月から輸出用の食料を製造加工するすべての工場を審査し、合格したところには「CIQマーク」が付きます。このマークがないところでは、輸出することが出来ないそうです。
食品流通部門に聞いたところ、『むき玉ねぎ』の段ボールに貼られていました。
一度剥がすと、貼りなおしができず、シールの下には、番号があり、どこの工場か解るようになっている見たいです。
http://www32.ocn.ne.jp/~abcq/sankou/CIQ.html
9月1日から、出入国検査検疫機関の認可を受けた全ての輸出食品の外装パッケージ
http://www.ssnp.co.jp/column/7.php
業界新聞のコラムからです。
「中国国家質量監督検査検疫総局(CIQ)が許可した製品でなければ輸出させない」、というのが大方針。9月から実施する。その許可した検査マークがCIQマーク。
マークの貼付方法は個々の商品にマークを付けるのはやめ、外箱段ボールに貼る(印刷する)方法が有力になってきた。
http://www.suisantimes.co.jp/honshi_pdf/re070904.pdf
CIQ検査マーク貼付スタート
中国検験検疫総局(CIQ)は、輸出食品の安全性を徹底するため、今月からCIQ検査マークの貼付を義務付けた。対日輸出実績のある大半の企業は「今月製造分から段ボール箱へのシール貼付を実施する」としている。
CIQ検査マークは偽装防止のホログラムを採用。シールの裏面には通し番号を印刷し、不正に使われないよう警戒している。
http://www.reishokukyo.or.jp/notice/doc/h190831.pdf
容器包装に(注2)と注意書きが上がっています。その(注2)欄には「輸送用容器」への貼付から開始と記述されています。
(1)
。従いまして、本年9 月1日以降中国からの輸出許可食品全てについて、容器包装(注2)にCIQマークの貼付または印刷が義務付けられます。
(注2)現在までの中国からの情報では「輸送用容器」即ちダンボール等の外箱への貼付から開始するとのことです。
なるほど、これでは、一般消費者に対するアピールにはあまりなりませんね。
これからどう展開するかですね。