そのマンガが欲しい訳ですか?
でも嘘の話が気になります。
ミニスカートはアパレル会社が仕掛けたものですからね。
日本で流行った時は、ヒザ上10センチ、20センチと加熱、
ツイッギー来日で頂点ですね。
私はアパレル関係の会社友人と作って、パリコレクションの作品多数作りました。
現在は自分で仕事してますので足を洗いましたが、
最後のパリコレ作品はヨージ・ヤマモトさんのですね。
ショーのドレスの裁断ミス、そんなの有り得ません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%A...
http://www.eikokutabi.com/ukwhatson/uk_guide/features/women/mini...
↑コチラによるとマリー・クワントというデザイナーが考え出したように記載されていますね。
ここでは、
・「多忙な生活を送る女性がバスに飛び乗り易いように」という実用性を重視した
・短いスカート丈は「子供用の丈」として課税の対象外になったため、「安価なスカート」として市場に卸すことを可能にした
…という夢もへったくれもないビジネスライクな事情が述べられています。
このマリーさんは「古いルールへの反抗」を信条としており、彼女がミニスカートの考案者である、というのが通説ですが
http://www.fashionbible.net/news/2005-06/06062.html
↑コチラのように起源はアンドレ・クレージュとする異説もありますが、
それ以前に若者文化としてはすでにミニスカートの流れが出始めていた、とする説もあります。
結局は誰か1人の考えで突然変異的にミニスカートが生まれた、というよりも
「古いルールへの反抗」から自然発生的に若者の間にミニスカートが生まれ、
それを察知したデザイナーが流行の先端として商品化、という流れなのでしょう。
おおむね何かの起源話というものは眉唾ものである場合が多いですよね。
ミニスカートとは関係ありませんがコチラで「発明の起源」についての皮肉が軽快に語られています。
http://www.sorekika.com/dame.jsp?idx=96
質問にあるようなミニスカートの起源話と同様に「あるものが突発的に生まれた」ことを劇的に表現した寓話的なお話は多いです。
でももしかしたらマリーさんの所に裁断ミスをした見習いさんがいた…のかもしれませんよ
ありがとうございます。ウーマンリブ盛んなりし頃、機能性/実用性が伝統や既成社会への反発の象徴という記号だったのでしょうね。ボクにこのことを話してくれた彼女に夢を残して話しましょう。
ありがとうございます。マンガには興味ありませんので・・・
嘘なんですか。まあ、漫画だし、当時の情報からすればそれも成り上がり物語的な夢がある話だったのでしょうか?