一応、大学では化学を専門に学んだ者です。
これは嘘と言ってもよいレベルの、いわゆる『疑似科学』だと思います。
一時期大流行した「マイナスイオン」のようなものです。
遠赤外線自体は、どんな物体からも出ています。
ただ、人を暖めるほどの遠赤外線を出すためには、そのエネルギー源が必要です。
「エネルギー保存の法則」ですね。
こたつは電力を使っていますし、炭焼きは炭の燃焼エネルギーによっています。
しかし靴下はどこからもエネルギーを貰えません。
炭のように、靴下の中にある何かが燃えているという事もありません。
ですから、靴下が遠赤外線を有効な量出すことはありません。
よく、セラミックなどの「それっぽい」物質が、遠赤外線を出すなどと言われますが、
これは同じ温度に熱した場合、金属などに比べて遠赤外線が出やすい、というだけです。
どんな物質でも、室温なのに延々と遠赤外線を出すなんてことはありません。
http://jenova.jp/fiber_masoniltuku.htm
マソニック繊維・・・・・生育光線纖維
生育光線を放射する特殊セラミックを
糸1本1本の芯の中に練りこんでいるようです。
http://www.tukinowashop.com/kutushita.htm
>遠赤外線効果を持つ素材(マソニック)を使用しているので
新陳代謝を促し、冷えから足を守り、健康的に保ちます。
こういう意見もありますが・・・ ↓
MEI-ZA-YUさん、回答ありがとうございます。
眉唾だという記事など面白そうですね。記事が多いので、これから読み進めていこうとおもいます。
一応、大学では化学を専門に学んだ者です。
これは嘘と言ってもよいレベルの、いわゆる『疑似科学』だと思います。
一時期大流行した「マイナスイオン」のようなものです。
遠赤外線自体は、どんな物体からも出ています。
ただ、人を暖めるほどの遠赤外線を出すためには、そのエネルギー源が必要です。
「エネルギー保存の法則」ですね。
こたつは電力を使っていますし、炭焼きは炭の燃焼エネルギーによっています。
しかし靴下はどこからもエネルギーを貰えません。
炭のように、靴下の中にある何かが燃えているという事もありません。
ですから、靴下が遠赤外線を有効な量出すことはありません。
よく、セラミックなどの「それっぽい」物質が、遠赤外線を出すなどと言われますが、
これは同じ温度に熱した場合、金属などに比べて遠赤外線が出やすい、というだけです。
どんな物質でも、室温なのに延々と遠赤外線を出すなんてことはありません。
Wizeさん回答ありがとうございます。
>これは嘘と言ってもよいレベルの、いわゆる『疑似科学』
やはりそうなんですね。
>人を暖めるほどの遠赤外線を出すためには、そのエネルギー源が必要です。
エネルギー源が必要なんですね。どうりで、あたたまらないと思いました。
>どんな物質でも、室温なのに延々と遠赤外線を出すなんてことはありません。
なるほど。
minkpaさん、回答ありがとうございます。
やはり、セラミックは比較的には遠赤外線が出やすいということでしょうね。
Wizeさん回答ありがとうございます。
>これは嘘と言ってもよいレベルの、いわゆる『疑似科学』
やはりそうなんですね。
>人を暖めるほどの遠赤外線を出すためには、そのエネルギー源が必要です。
エネルギー源が必要なんですね。どうりで、あたたまらないと思いました。
>どんな物質でも、室温なのに延々と遠赤外線を出すなんてことはありません。
なるほど。