毎週実施“イエ・ルポ”のお泊りいわし!本編いわしのつづきを語らう場所です。
毎回の本編を読んで、新しいメッセージや気になったツリーのつづきを書き込んで下さいね。
“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。〈今週のお題〉に沿って、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい!
イエ・ルポ #042 THEME「あなたがイエで過ごす一番好きな時間」
→本編いわしはコチラ http://q.hatena.ne.jp/1193029096
※今回の「お泊りいわし」ご投稿は10月25日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※「お泊りいわしへのコメント」は通常の【いわしポイント】のみとなります。
→詳しくはコチラ http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070325#q13
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
私はラジオが大好きです。同じ放送でも、テレビは画面の向こうで出演者達が勝手に何かをやっているという感じ。でもラジオは、まるで自分に語りかけてくれるかのような親しみをおぼえます。
一日が終わって自分の部屋に入ると、ラジオをつけます。学生時代、ラジオは勉強から逃れたい時のいい避難所でした。ほんの少しの休憩と思ってつけたラジオが途中でやめられなくなって、これではまずいと思いながらも、あと少しだけ、あと少しだけと、妙な緊張感を漂わせながら聞いていたことを思い出します。また友達同士、どちらも成績がやばいのに同じラジオ番組の話で盛り上がり、お互い勉強してないなと笑い合ったのも楽しい思い出です。
ラジオをつけると、そんな頃がよみがえってきます。懐かしいというのとは違います。色々なことに絶望しながらも何にでも一生懸命だった自分が、あるいは裏切られ続けながらも人を信じ続けていた自分が、どうしようもない閉塞感にとらわれながらも明るい明日を疑わなかった自分が戻ってくるという感じです。
ラジオは自由です。時には放送してはまずいような話や言葉なども飛び出します。放送中にバタンと扉の音が聞こえることもあります。こんなアバウトさも、日頃管理社会の中でしか過ごせない身を解放してくれます。
今は学生時代と違ってそう長い間聞き続けるわけにはいきません。でも、ラジオに耳を傾ける時間は、私にとって最高の安らぎの時間です。休日の前の日などは夜更かしをしながらの軽い夜食も楽しみです。