調べればすぐ分かるのでしょうけど、めんどくさくなっちゃいました。
掲示板や、個人のブログなどではなく、きちんとした機関、団体によるページで教えて下さい。
宜しくお願いします。
>掲示板や、個人のブログなどではなく、きちんとした機関、団体によるページで教えて下さい。
日経新聞より。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0710/2007...
>麻酔が人体に効くメカニズムというか、なぜ効くのか、科学で証明されきっていないのですか?
以下抜粋
麻酔の科学 脳に働くメカニズム
B. A. オーサー
現在使われている全身麻酔薬は,中枢神経に作用する薬の中でも最も強力なもので,危険を伴う場合もある。
そのため,麻酔科医は患者や手術の内容に合わせて麻酔薬の投与量を調節し,手術中の不測の事態を回避するためにざまざまな機器を使ってモニターする。
しかし,細心の注意を払ってきたにもかかわらず,麻酔が引き起こしたとみられる死亡者の割合はほぼ横ばいだ。
その最大の原因は,今の全身麻酔薬は経験的に使用されてきたもので,その作用のメカニズムがはっきりとはわかっていないことにある。
麻酔が人体に効くメカニズムは完全には解明されてないようです。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0710/2007...
>今の全身麻酔薬は経験的に使用されてきたもので,
その作用のメカニズムがはっきりとはわかっていないことにある。
麻酔の主な要素は鎮静,意識の消失(催眠),体が動かなくなる(不動),
痛みの消失(痛覚消失),麻酔中の記憶の消失だ。
では,どのようにして麻酔薬はそうした状態をもたらすのだろうか。
麻酔の研究によって,これら個別の効果がそれぞれどのように生じるのか,
メカニズムが徐々に解明されつつある。
麻酔薬は種々の神経細胞(ニューロン)群と非常に特異的に相互作用することによって,
麻酔に見られるそれぞれの効果を生み出すことがわかってきた。
http://mshi.no.coocan.jp/pukiwiki/?%CB%DC%2F%C6%FC%B7%D0%A5%B5%A...
>麻酔薬はその作用メカニズムは解明されていないのだそうだ。
この論文では、ニューロンの興奮を抑止する神経伝達物質
GAVA の受容体に一部の麻酔薬が作用することが明らかにされている。
しかも、神経伝達物質受容体、つまり細胞膜表面のタンパク質に作用するメカニズムを明らかにし、
特定の作用をもつ麻酔薬を開発できれば、意識を保ったまま全身麻酔ができたり、
手術中の記憶を抹消できたりするという。
ここでびっくりしたのは、まず、麻酔にはいくつかの側面(要素)がある、ということだ。
その要素とは、沈静、意識の消失(催眠)、痛みの消失(痛覚消失)、記憶の消失である。
これらの要素のうち特定のものだけを有効にしたり、無効にしたりできる可能性があるらしい。
うんうん、ありがとうございます。
あ、そっかそっか!
そうでしたね、麻酔で人死んだりしてるんですもんね。。。
ありがとうございます。