香港の就労ビザを取得するにあたり、在職証明書や履歴書の提出の必要との情報があります。
しかし知り合いの方は、会社が全てやってくれたのでそんなものは提出していない、
と言っていました。
個々の状況により違うとは思いますが建前ではなく、実際のところが知りたいです。
というのも私は転職経験が複数あり、いやな辞め方をした会社もあるため、
以前在職した会社に在職証明書の発行を依頼したくないのです。
私が直接お願いする形でなくても、雇ってくれた香港の会社が
以前在職した会社に依頼するのも正直嫌です。
履歴書はいくらでも用意できるのですが・・。
香港の現地採用での就業を考えています。
恐縮ですが、実際の労働ビザを取得された経験者のみの回答でお願いします。
よろしくお願いします。
コメント(2件)
新規に香港で労働する場合(ここではサラリーマンとしてオフィスワーク、営業、技術等の仕事をするとします)は、
基本的に以下の書類を提出します。
*香港イミグレーション(ID)制定の申請書:ID936
これを記入します。PDFをダウンロード可能です。
http://www.immd.gov.hk/ehtml/id(e)936.htm
*このフォームの中で、A、B、E、F、G、L欄を記入します。
この内、これから雇ってくれる雇用主が記入する部分は自分でB、Gです。
(雇用する人の渡航費など責任を持つという声明、および企業の概要説明)
それ以外は雇われる人が書き込みをします。この中のE、Fが学歴、職歴記入欄です。
これに通常、大学の卒業証書のコピー(英文)、資格証書、過去の雇用主の在職証明書を添付します。
もちろん、前の会社が発行してくれないこともありますし、提出出来ない部分もあるでしょう。
その場合は、当時の給与明細とか、納税のときの書類で、勤務していたことを証しできる
文書があれば大丈夫です。もちろん英文か中文でないとだめですから、証拠が和文なら、
翻訳しないといけませんが。
*「会社が全部やってくれた」 場合でも、上記の書類は必須ですので、きっと代わりに
人事部の人が書いてくれたのか、代書サービスの弁護士事務所でやってもらったのでしょう。
本人はその書類にサインしていたはずです。(覚えていないだけでしょう)
とてもよく理解できました。
海外生活で大変でしょうが、ご自愛されてください。
ありがとうございました。