OS の再インストールや修理は有効かと思いますが、既に考えてはいるので、それにはあまりポイントを差し上げられません。ごめんなさい。
環境
ノートパソコン(dinabook)。
Windows XP。
きっかけ
起動中のパソコン本体に衝撃が加わった。
後で画面を確認したらログオン画面に戻っていた。
状況
ファイラー(エクスプローラ、XFinder)で右クリックをすると、しばらく応答なしになる。
その際ポインタは砂時計になり、ハードディスクのランプは点灯しっぱなしになる。
この間はタスクマネージャすら動かない。
しばらくすると操作できるようになるが、この時右クリックのメニューは表示されない。
ショートカットキー(delete や Ctrl + C)でも同様のことが起きた。
その他の状況
ファイラーも一覧を表示させるだけなら問題はない。
コマンドプロンプトからのファイル操作は正常にできた。
マウスは正常らしく、他のソフト(Firefoxなど)上で右クリックをしても正常に動作する。
ハードディスクからの読み出しエラーが何度か発生して、PIO病にかかったことが考えられます。
Windows XPでは、エラーを6回検知すると、ディスクからの読み出しが自動的に高速モード(DMAモード)から低速モード(PIOモード)に変わります。
コントロールパネル → システム → ハードウェアタブ → デバイスマネージャ → IDE ATA/ATAPIコントローラ → プライマリIDEチャネル → 詳細設定タブ
現在の転送モード:「PIO」ならPIO病
「ウルトラDMA モードN」なら問題なし(N=5などの数字)
高速モードにすることは可能ですが、その後最悪の事態(ディスクが読めなくなる、OSが起動できなくなる)になることもあり得ます。
ディスクが動いているうちに全部のバックアップを取り、新しいハードディスクに引越しするのが良さそうです。
私もその経験者です。経験者は語る。。。
拙作ですが、下記を参考にしてください。
ありがとうございます。
やっぱり危ないですか。幸い外付けの HDD があるので、データはそれに移そうと思います。
ただ、調べたところ、「ウルトラDMA モード5」で「PIO」ではなかったです。