黒人霊歌に「きみもそこにいたのか」という曲がありますが、歌詞の意味がよく分かりません。「君」とはだれのことですか? なぜ、君がそこにいたり、釘の音を聞いていると心が震えるのですか?

歌詞の意味を分かりやすく教えてください。

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  • 終了:2007/11/27 08:00:43
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回答2件)

id:Im_Me No.1

回答回数301ベストアンサー獲得回数6

ポイント35pt

「君」とは自分自身(信者)釘の音とはゴルゴダでの処刑を意味します。

↓解説+ビリー・ホリディの「奇妙な果実」と並んでいて分かりやすいです

http://kobemasschoir.org/rev/rev20001107.html


↓注意:音楽が流れます

http://www5b.biglobe.ne.jp/~chfujimi/hymn-177-2nd.htm

id:I11 No.2

回答回数732ベストアンサー獲得回数55

ポイント35pt

歌詞内容は聖歌第400番と同じで、ルカによる福音書32章~49節がテーマです。

正しい解釈はひとつだけではありませんので、いくつか紹介します。

 

きみもそこにいたのか

http://promises.cool.ne.jp/Were_you_there.html

ゴスペルネットワーク 誰がイエスを十字架に

http://www.edita.jp/gospenetwork/one/ron@gospel46.html

身につまされるスピリチュアルがありました

http://www.edita.jp/bigmama/one/bigmama24071589.html

Yamato Calvary Chapel

http://www.yamatocalvarychapel.com/enkai_report/20050814.php

誰がイェスを殺しているのか?その1

http://www.bible101.org/nomura/crucify01.htm

06年度説教要約 4月9日 ルカによる福音書32章~49節

http://www1.bbiq.jp/nakagawach/summary06-page.html

  • id:sarumonkey
    回答権がないのに、まちがって回答つくっちゃったので、勝手にここに落としてゆきます。

    **************************

    ここの説明がわかりやすいです。(05年3月20日項)
    http://72.14.235.104/search?q=cache:Z06IQjnRelEJ:j-ken.com/category/all/data/629064/+%E8%81%96%E6%AD%8C+400%E7%95%AA&hl=ja&ct=clnk&cd=43&gl=jp

    キリスト教信者ではないので、深い部分で違っているかもしれませんが、、、

    「君」とは処刑の場にいたすべての人々であり、キリストの受難を知っている後世のすべての人々であり、あなた自身でもある。ということだそうです。
    賛美歌を歌う人でもあり、聴く人でもあるわけです。

    「釘」は1の回答者様のとおり、ゴルゴダの丘でイエスが処刑された時の描写です。

    なんで、「心が震える」のかというと、イエスの処刑のいきさつに関係します。
    処刑に関して、多くの人が彼を落としいれ、裏切り、目をそむけたりしたのに、彼は恨み言をいうでもなく、人のせいにするでもなく、すべての罪を受け入れて処刑をうけました。
    これは、彼が我慢強かったのではなく、罪を犯して苦しんでいる人を理解し、その人の罰をも受け入れてくれたということらしい。なので、「処刑=皆が神から受けるべき罰を、彼が引き受けてくれた」 という事なんだそうです。


    そして、彼に罪をきせた人や、怖くなって逃げた人、泣いて祈る人、色々いたけれど、さてあなたは、この十字架に、どういう気持ちで向き合いますか? という歌のようです。
    だから、きっとこの賛美歌は、「君」の置かれた状況によって、様々な問いかけを投げてくるのだと思います。

    私たちはいつもイエス様の十字架の下にいて、罪を許されているのだ。
    十字架の事実を忘れずに、イエスの受難をいつも心に刻んでゆこう。
    その処刑の場にいた当事者のように「君もそこにいたはずだよ。どんな気持ちだったかい?」と語りかけているのですね。


    この歌が、例えば人種差別のような状況下において、自分の苦しい状況をイエス様に重ねたり、自分の罪をイエス様がかぶってくれたと感じたりして、心が震える、癒されることになるみたいで、それがゴスペルソングとして流行した背景とのこと。

    http://www.wlpm.or.jp/passion/scene6.htm

    乱暴な説明ですが、かいつまむと、こんな感じです。

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