チャイムと同時にはタバコを吸いにはいかず、仕事を区切りのいいところまでやって
休憩(外でタバコ)に入るので実際はチャイムがなってから30秒後くらいです。
終了を告げるチャイムが鳴って会社に戻ります。
細かいことなのですが、
時間になったら作業を開始している状況が好ましいのか
時間になってから仕事の準備に入ったほうがいいのか
悩んでいます。
私は経営者です。
朝のチャイムはなってから仕事の準備に入るのではなくて
チャイムがなったときにはすでに仕事をしている状態です。
みなさまのご意見をお聞かせください。
チャイムが鳴ったときは席にいて、仕事が始められるべきかな?と思います。
始業時もチャイムがなりますが、だいたい遅い人でも5分前くらいに着席し、作業準備にはいっています。休み時間も、同様で、チャイム前に席に戻ってきます。
子供ではないので、チャイムがならなくても、腕時計で「ああ、チャイム1分前だから、そろそろ席にもどろうかな」などと各自で判断しているみたいです。
むしろチャイムの機能としては、タバコ部屋で話の長い人に捕まったときなどに、席にもどる言い訳ができる。と言う程度で、自分の判断材料にはしていないみたいです。
なるほど、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
自分の場合は、休憩に入った時よりも戻ってきた時間の方が気になったりします。休憩に入る時間が例えば5分も遅れていれば長く休憩とっても良いなと思ったりしますが、30秒位ではあまり差がないように感じてしまいます。それが経営者ならなおさらです。他の社員に見せるという意味も込めて時間になったら作業をしている方が良いのではないでしょうか。そういう意味で朝もやっていると思われますし。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
休憩開始のチャイムが鳴ってから作業を止めて休憩に入り、休憩終了のチャイムが鳴ってから休憩を止めて作業に入るのであれば実質の休憩時間は10分になるのでそのままでいいのではないでしょうか?10分間の休憩は10分間休んでもらうのが筋だと思いますし。
なるほど、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
> 細かいことなのですが、
> 時間になったら作業を開始している状況が好ましいのか
> 時間になってから仕事の準備に入ったほうがいいのか
> 悩んでいます。
どちらが好ましいかというとおそらく前者だと思います。
ダラダラとせず時間をきっちり守り合う雰囲気ができるでしょうから。
Second-house様の予備チャイムにあわせて、
「チャイムが鳴ったときには着席」というような、
ルールを書いた紙を貼り出す、というような案はいかがでしょう?
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
法的には労働時間とは拘束時間であり、実作業時間ではありません。
また、休憩時間は無給という事もあり、拘束されていませんからどこで何をやっていようと当人の自由です。
この原則から考えるに、チャイムが鳴ってもすぐに休憩できず、作業終了の手順を踏まなければならないのであればその時間も労働時間と見なされます。
復帰する際も、何らかの準備が必要であれば、その準備時間も労働時間と見なされます。
従って、現実にはチャイムと完全に同時に作業を終了する事が難しい以上
(1分前から秒読みしてぴったりに終わらせるなど不可能)
復帰の際も完全にチャイムと同時というのを強要する合理性はないと思います。
という事で、4の方の通り、あまり細かく煮詰めない方がよろしいかと思います。
ダラダラやるのは論外としても、秒単位で管理された日にはモチベーションが相当下がるであろうと思われます。
結局の所、総合で効率が良ければ良いのであって、細かい部分で多少の出っ張り引っ込みがあっても気にするべきではないと思います。
なるほど、ありがとうございます。もしよろしければseble さんの職種とご年齢を教えていただけるとありがたいです。
>チャイムと同時にはタバコを吸いにはいかず、仕事を区切りのいいところまでやって
>休憩(外でタバコ)に入るので実際はチャイムがなってから30秒後くらいです。
>終了を告げるチャイムが鳴って会社に戻ります。
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>時間になったら作業を開始している状況が好ましいのか
こっちだと思います。
ただし、こうした場合、休憩時間に入る前に、
仕事の区切りの良いところまでやるというのは、マナーに類するものであって、
時間がきたら、いきなり中断で休まれても文句言えないと思います。
企業規模にもよると思いますけど、あまりけち臭いこと言い出すと
社員のモチベーションが下がる可能性もあるかと。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
時間になってから仕事の準備をするのが普通だと思います。
会社によっては休憩所との移動距離もあり、ちょうどに仕事を開始するのは難しいです。
ちゃんと事実上の時間で「10分休ませる」のが義務であり、移動時間や準備時間を含めてはいけません。
なるほど、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
本来の姿を考えると、
その時間からスタートがいいのではないでしょうか
時間と同時にスタートということは、時間より前に仕事の準備をしておかなければならない
つまり、仕事の時間外も仕事をしているということになりますよね。
例えば、一つの仕事をその日の最初から最後までやっているわけではないと思うんです。
大体が、2つ以上の仕事をしていると思います。
ということは、その二つめの仕事を始める準備の時間は、当然仕事の時間の中で行うわけですよね?
その準備はカウントされないというのでしたらまた別ですが、
そこから考えると準備時間=仕事時間
つまり、チャイムがなってから仕事の準備をはじめ仕事をする
学校で言えば、チャイムがなってから席につき、教科書を開く
といったようなものです。
経営者の目から見れば
チャイムと同時に仕事、チャイムがなっても手を止めず区切りのいいところで休憩
これが一番仕事の時間をより確保できると思いますが
それと効率とは別ですよね。
仕事時間はながいけれど、効率が悪ければ逆効果です。
こういう新人がいれば、望ましい形でしょうが
実際はなかなか続かないですね・・・。
いつも気を張り詰めている、まるで刑務所の作業場のような印象を受けました。
そこまでキチンとしなくても、多少の余裕があったほうが
仕事もゆとりがでていいのでは?と思います。
なるほど、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
基本的には「時間になったら作業を開始している状況が好ましい」と思います。
ただし、顧客との商談等で時間がずれてしまう場合等の救済と自己制御を求めるのであればシフトもありかと思いますがこれは特例として原則は「時間になったら作業を開始している状況が好ましい」だ、との宣言で運用できると考えます。
御社で10分休息以外のタバコ休憩は認めているかどうかによって、社員のこだわりも変わりそうですが。
ありがとうございます。
当社は休憩時間以外での喫煙は禁止となっています。
参考にさせていただきます。
会者定離 ~ 会うは別れの始め(遺教経)~
いまや教育テレビ(アナログ放送)だけで聴かれるようになった時報
は「ピッ・ピッ・ピッ・ポーン」の「最後のポーン」が、午前12時
(正午0時)0分の瞬間を示すそうです。
どうやら「ピッ・ピッ・ピッ」は、予告音らしいのです。
これをもとに考えると、チャイムが鳴りおわった瞬間から「休憩」が
始まり、つぎのチャイムが鳴りおわった瞬間から「作業」が始まります。
ただし、労働規準法では、つぎの三原則が定められています。
休憩時間は45分以上、一斉に与え、自由に利用させる。
したがって、御社の10分休憩は「労使協定によらない慣行」ですね。
── 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45
分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時
間の途中に与えなければならない。
2 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。ただし、当該
事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはそ
の労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては
労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限
りでない。
3 使用者は、第1項の休憩時間を自由に利用させなければならない。
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
── 第34条(休憩)《改正》平10法112
◇
>細かい経費でも削って問題ない部分は削り少しでも多くの利益を残す<
質問者のコメントからは推しかねますが、賃金を払っているかぎり、
単なる慣行として、いかなる解釈・運用・変更も可能です。
質問者の意図が、効率・意欲・公平のいずれに重点があるとしても、
もよりの労働基準監督署への電話相談をおすすめします。
http://www.mhlw.go.jp/general/sosiki/chihou/
(↓)わたしの余論・過去回答など(ほとんど参考になりません)
http://q.hatena.ne.jp/1168420978#a662958
私論・試論・史論 ~ 労働量×時間=賃金 ~
http://q.hatena.ne.jp/1168420978#a666123
給与分割史 ~ 年棒・月給・週給・日給・時間給 ~
http://q.hatena.ne.jp/1106239753#a245894
時間の謎 ~ 税の支配者が、時を支配する ~
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20061018
経営三原則 ~ わたしの経営免許論 ~
ありがとうございます。とても参考になりました。
リンク拝見させていただきました。
なるほど、ありがとうございます。参考にさせていただきます。