「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、FORTUNEバージョン。FORTUNEとは「幸運」。イエと日々に幸運を呼ぶ、幸福を招く、ちょっと幸せな気分になる、そんな暮らしのサプリを生み出していきませんか?衣食住、健康、リラックス、生活習慣…。日々の小さな幸せになることなら何でもOK!毎回のテーマをヒントに、幸せのサプリ、そこにこめた思いや由来とともにメッセージ下さいね。
※日本と世界の言い伝え&おまじないも常時募集しています!
#002 THEME:「器」「映画」「玄関」+「言い伝え&おなじまい」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071128
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriF
※今回の「いわし」ご投稿は12月3日(月)正午で終了とさせて頂きます。
あかべこは平安時代に赤い牛が蔓延していた疫病を払ってくれたという伝説がはじまり。
インドでは象の頭をしている神様は商売と学問と困難を乗り越えて成功をもたらす神様。
神田明神の門前で買ったふくろうさんも、きっと縁起物にちがいないですね。
きっとみんな、仕事場を守ってくれている大事な置物なんだろうと思います。
でも、笠間焼きのむつごろうっていったい…。
あ!今は干潟がどんどん破壊されてむつごろうが減っていますから、
きっと笠間焼きのむつごろうは海と自然を守る縁起物にちがいないですね!
むつごろうさんを大切にすると、環境関連のお仕事が舞い込むかもしれません!
友人の家には巨大な「さるぼぼ」が置いてあります。
飛騨の民芸品ですが、人間の赤ちゃんくらいの大きさがあります。
さるぼぼは元々は貧しかった山村の子供たちのための玩具として親が手作りしていたもので、
最初はボロ布を接ぎ合わせて作ったとても粗末なものだったといわれています。
だんだん山深い村にも豊かさがおとずれる時代になって、
子供たちの健やかな成長を願って天然痘を避けると言われていた赤い布で作られるようになったということです。
「ぼぼ」とは飛騨の方言で赤ちゃんの意味なので、
友人の家の赤ちゃん実物大のさるぼぼは「1/1ぼぼ」と呼ばれて玄関に飾られています。
玄関というか、仕事場の入り口に
・会津若松で買った小さな「あかべこ」
・インドで作られたという小さな「象」
・茨城・笠間焼の小さな「むつごろう」
・神田明神の門前で買った小さな「ふくろう」
……を飾っています。
この一体を掃除すると、何かしら仕事が舞い込んでくることが多いような気がします。
不思議です。