そしてそのせいかどうか分かりませんが、いつ行っても座り読みする人も本を買う人もいて店内にお客さんがいっぱいいて、大変混雑しています。
これって新しいビジネスモデルだと思います。これに似た方法で儲かっているビジネスって他に何かありますか?
id:kinopitt さん、こんばんは。車や不動産の世界では、納得するまで確かめて買いますよね。その考え方を本の世界にも持ち込んだのかなぁと感じました。
「来客頻度を上げる工夫」という視点から考えると、似ているかどうか分かりませんが、下記3点を例にあげられるかと思います。
ミネラル・アルカリ・マイナスイオン水を無料でご提供中!
↑スーパーの事例です。ミネラルウォーターを提供する代わりに、他店ではなく自分のお店に来て貰う方法ですね。どれくらい儲かるかは分かりませんが、無料サービスをやめない点を見ると、続けるメリットがあるのだと推測できないでしょうか。
ポイントの代名詞に育ちつつある気がします。これも、ライバル店ではなく、自分の店へ顧客に足繁く通ってもらうためのツールですよね。有効期限もありますし。
WEBの場合は、無料で提供されているメールなどのサービスが、「集客」するための道具ではないかと思います。人がたくさん集まることで、広告なども集めやすくなりますよね。
以上、参考になれば幸いです。
古いものなら、
ファミレスで「コーヒーお代わり無料」等は、本来長居客を嫌がる飲食業の中で、新しいサービスとして登場し、当時は喫茶店にいかず、ファミレスへ。という集客に貢献したと思います。
ドミノピザの「30分以内で届けます。30分すぎたら無料にします」というのも、競合の中でドミノピザにしてもらうためのサービス例です。
近年の、飲食店やファーストフードへの無線LANポイント設置もにた事例かもしれません。
http://72.14.235.104/search?q=cache:kWKKeiUjd8IJ:buffalo.jp/prod...
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070228/119975/
最近ではダイハツの「ダイハツカフェ」ですかね。
ダイハツ、「カフェプロジェクト」効果で顧客満足度が急上昇
かなり前になりますが、当時防犯のため何処のコンビニもトイレの開放をしてなかった(止めた)時期に、ローソンはトイレ開放宣言をして集客をしました。
ローソンは他にも、道案内などもサービスの一環としていてお客が立ち寄りやすい環境をつくっています。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/kadomail/map/tokusyu/5konbi.htm
http://beyond.2log.net/akutoku/news/2006/1017-24.html
コンビニエンスストアでは、強盗の続発などから一時はトイレの開放を取りやめていたこともあった。しかし、ローソンが一九九七年に「トイレ開放宣言」したのを最初に、各チェーン店でトイレの公共化が進む。今春開店したナチュラルローソン新川一丁目店(中央区)は、ストッキングを履き替える台や乳児いすを備える。
ジュンク堂の発想をもう一歩進めた感じの店舗が六本木ヒルズのツタヤにあります。
本を自由に読めるのはもちろんですが、スターバックスを併設し、本の売り上げだけでなくカフェでも人を呼び込もうとしています。
http://www.date-navi.com/roppongi/tsutaya.html
>1階はスターバックスコーヒー店舗と併設したBOOK販売のフロア。フード、アート、インテリア、トラベル、デザイン、車など、洋書もまじえた専門性の高い本・雑誌がそろいます。店内にはテーブル付のイスやソファが豊富に置かれ、エスプレッソを飲みながら、興味のある本を読むことができるなど、「本屋」の概念を越えた店舗。チャイルドコーナーも充実しています。
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