そういう場合は、問題があることが判った時点で、「このような問題があるので、時間がかかりそうです。」という事をすぐに説明して、期限を延長してもらって仕事の続きをします。
時間をかけてしまってから、後から説明するといいわけと思われるので、早めに説明する事が重要です。
http://www.hatena.ne.jp/hatenatypered?yaq=%25bb%25c5%25bb%25f6
アドレスはダミーです。
一番いいのは同席させることですね,困難な作業を見せる。
難しいと思いますが。
後は,骨身を惜しんで残業することです。
ほんとは早く帰りたいのに,残業してるところをアピールするとか。
これは,逆効果になる場合もあるのでほどほどに。
説得ではなく、「報告」と「相談」をしましょう。
1、指示内容を簡潔に確認する。
「先日指示された・・・・の件ですが、・・・・・をするということでよいでしょうか?」
2、自分の予想納期を報告する。
「調べてみたのですが(取り掛かってみたのですが)○日までに終えるのは難しそうです。」
3、指示内容と異なる部分を説明し、予想納期の根拠を示す。
「・・・・をするためには、・・・をする必要があり、これには少なくとも・・・日かかってしまいます。・・・・・」
4、そこで相談します。
「このまま進めると、納期を守れません。いかがいたしましょう?」
※ 自分の方では、納期の延期等の回答を用意しておき、「君はどう思う?」と振られたときは、筋道を立てて答える。
「はい、この件を最優先にすると、×日まででしたら提出できます。」
「はい、調査の方法を・・・に変えますと、納期を×日までにできそうです。」
等々
※ 上司を敵にせずに、味方にしてしまいましょう。「こんな生半可な指示を出すほうが悪い!」という姿勢ではなく、「この仕事って、実はこんなこともしなくちゃならなかったんですよ。知ってました?みんな知らないと思いますよ。今後のこともあるから、この際この仕事のやり方を一緒に作ってしまいましょう。」という姿勢です。
※※ 早めにやらないと、効果ありません。がんばって。
指示を出している上司も、大雑把な指示しかだしていないのに、自分が複雑に考えすぎてしまうことがあります。
なので、今一度、上司の期待しているアウトプットレベルを確認するようにします。
A:先般のご指示は、こういうまとめ方でいいでしょうか?
ただし、この方法だと○○日くらいかかりそうです。
なぜなら、○○の負荷が大きいからです
B:ご指示のとおりの納期でやろうとすると、もう少し簡易的に、こういうまとめ方を
すれば、間に合うのですが。
と言う風に、「A内容優先で納期延長」か「B納期優先で内容簡略化」か2コース提示してみます。
私の経験では8割がたの仕事は、Bで済むことが多いです。
どうしてもAにこだわる場合には、
A-1:それでは、納期までは中間報告とさせてもらい、○○日に最終報告という風に
2ステップに分けては駄目でしょうか?
もしくは、
A-2:別件のテーマを別の人間にフォローいただくか、本件のサポートをもう1名つけてください
と言う風に、交換条件を提示します。
「できません」というと意固地になりますので、あくまで「やります。やるためには○○が必要です」という交渉スタンスを取ります。
そうすると、上司の面子もつぶれず、かつ、作業環境を整える(人をふやすとか、提出納期を再調整するとか)という方法で、上司自身もその案件に参加した感じになるので、案外率先して動いてくれる場合が多いです。
また、交渉どおり動いてくれた場合は、「ありがとうございます。おかげで、上手く進められます」とたくさん感謝してあげましょう。
コメント(1件)
そう判断した時点で、判断した理由と共に上司に報告するのが一番でしょう。
悪いニュースは早く報告するほど価値があります(フォローする時間できますから)
一番悪いのは何も報告せず期限が来て上司に「○○はどうなった?」と聞かれた時に「××で・・・なので出来ていません」と報告する場合でしょう。
フォローのしようが無いので上司にとってかなり迷惑になります。