雑貨ショップで働いています。
先日、お客様からギフトにのしを「『快気』で」と頼まれたので「快気祝」で付けたところ
「『祝』は付けずに『快気』だけにしてくれ」と言われてしまいました。
このような表書きは存在するのでしょうか?
また、存在するとしたら、「快気祝」とはどのように使い分けたら良いのでしょうか?
私は元ギフト業で働いていましたが、
そのような表書きは見たことありません。
御見舞の御礼でしたら「快気祝」もしくは「快気内祝」が一般的です。
「全快祝」や「御見舞御礼(全快せずに退院した場合等)」とする事もありますが、
「快気」だけと言うのはおかしいと思います。
ですので個人的な意見としては、使い分ける必要はないと思います。
ただしお客さんがそれを望むならその通りに熨斗を作ってあげれば良いと思います。
ごく一部の地方ではもしかするとそういう表書きの習慣があるのかも知れませんね。
余談ですが、個人的には「快気内祝」も違和感がありますね。
内祝はお返しですが、その他の内祝は結婚内祝、出産内祝等それぞれの御祝に対しての
お返しの意味がありますが、快気内祝は快気祝の内祝というわけではないので、
どうも変だなと感じています。
id:zunsan さん、こんばんは。お仕事お疲れさまです。
http://www.m-sumou.com/manner/kaiki_iwai/ 左記URLより引用
退院や床上げ時、または社会復帰した際に、お見舞いを頂いた方やお世話になった方に報告を兼ねたお返しとして「快気祝い」を贈ります。本来、「快気祝い」というのは「お祝」なのですが、近年ではお見舞いを頂いた方への「お返し」という意味合いで「快気祝い」を贈る人が増えています。
検索した限りでは、「快気」のみの使い方は見つかりませんでした。ただ、「ない」ことは証明できないですよね。以下、上記解説を読んだ上での仮説というか私の推測なのですが、「本来はお祝いだったものが、今ではお返しの意味に変化している」と考えると、「祝」はつけずに「快気」だけでかいて欲しいと仰られた方のお気持ちも分からなくはない気がするのです。
使い分けですが、「快気」はないものと考えた場合ですが、上記サイトによると以下のように使い分けるようです。
以上、参考になれば幸いです。
なるほど「お返し」の意味合いで、お客様はそう仰ったのかもしれませんね。
おりがとうございます。
そういう捉え方もできますね…
非常に失礼なのは承知ですが、真意をお客様ご本人に聞いてみたかったです。
私もあまり聞いたことないので、推測になってしまいますが、例えば快気祝いをもらった場合に快気内祝いでお返しをします。
で、快気という言葉だけ送るとするのであれば快気祝いをもらっていない場合に「私は回復しました」ということを周りに知らせる場合に使うのではないでしょうか。内祝いを使うとお返しの意味が入ってしまうので、その意味を含ませないために快気の言葉だけにしたのではないでしょうか。
http://www.nengasyotyuu.com/zoutou/omotegaki/index.html
>快気(回復)したかどうかは本人しか判らない事なので、見舞う方が「快気」と表書きする事は出来ないと思います。
とあります。
なので、本人が回復したのであれば快気を使用することは出来るのではないでしょうか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212615...
「内祝い」という意味合いを持たせたくなかったために、あえて「祝」の文字を取ったのでしょうか…
いずれにしても、「快気」のみというのは、あまり使われないようですね。
私は元ギフト業で働いていましたが、
そのような表書きは見たことありません。
御見舞の御礼でしたら「快気祝」もしくは「快気内祝」が一般的です。
「全快祝」や「御見舞御礼(全快せずに退院した場合等)」とする事もありますが、
「快気」だけと言うのはおかしいと思います。
ですので個人的な意見としては、使い分ける必要はないと思います。
ただしお客さんがそれを望むならその通りに熨斗を作ってあげれば良いと思います。
ごく一部の地方ではもしかするとそういう表書きの習慣があるのかも知れませんね。
余談ですが、個人的には「快気内祝」も違和感がありますね。
内祝はお返しですが、その他の内祝は結婚内祝、出産内祝等それぞれの御祝に対しての
お返しの意味がありますが、快気内祝は快気祝の内祝というわけではないので、
どうも変だなと感じています。
「地方独自」という可能性もあるわけですね!
ただやはり「快気」のみというのは、ほとんど使用されない表書きだということが分かりました。
ありがとうございます。
「地方独自」という可能性もあるわけですね!
ただやはり「快気」のみというのは、ほとんど使用されない表書きだということが分かりました。
ありがとうございます。