今日、映画(パンズ・ラビリンス)を見てきたのですが、その映画の中で妖精が出てきますよね。
映画のことをはてなダイアリーに書こうとして、妖精が…と書こうとしたのですが、あれ、妖精の数え方ってどうなんだろう、という疑問が出てきました。
1人2人?1匹2匹?1体2体?それとも何か別の数え方?
妖精の数え方を知っておられる方、いらっしゃらないでしょうか?
妖精の形状によると思います。
エルフやピクシーなど人型なら(羽が生えてたり、小さいサイズの場合でも)一人二人。
白雪姫でも「7人のドワーフ」ですね。
クーシーやブラックドッグのような犬型、長靴をはいたネコのようなケットシーなら一匹二匹。
トロルなど大型の妖精(日本でいう妖怪に近い)なら1体2体でしょう。
妖精の形状によると思います。
エルフやピクシーなど人型なら(羽が生えてたり、小さいサイズの場合でも)一人二人。
白雪姫でも「7人のドワーフ」ですね。
クーシーやブラックドッグのような犬型、長靴をはいたネコのようなケットシーなら一匹二匹。
トロルなど大型の妖精(日本でいう妖怪に近い)なら1体2体でしょう。
ありがとうございます。
形状による、というのは、なるほど、と思いました。
白雪姫の場合、ボクは「白雪姫と七人の小人」として覚えていたので、小人=小さい人=数え方は人、で納得していたのですが、そういえば、英語だと"Snow White and the Seven Dwarfs"で、Dwarf(ドワーフ)は妖精の一種ですね。
動物型の妖精なら、確かに一匹二匹って数えちゃいそうです。
状況にもよるでしょうね。
学術的に調査するような場合なら
人型の妖精は「3体のエルフ」とか言いそう。
人でも動物でもないウィルオウィスプなんかも「体」かな。
動物型なら「2頭のケットシーが」なんて言いそうです。
生物の観察だと、昆虫でも哺乳類でも「頭」で数えますから。
ありがとうございます。
実験用だと「頭」で数えるみたいですが、だいたい、抱きかかえることができれば「匹」、抱きかかえられなければ「頭」らしいですね。
http://amor1029.exblog.jp/2088196/
この基準で行けば、ケットシーは抱きかかえられそうだから「匹」でしょうか?
一妖精 二妖精 三妖精・・・
見たいな感じでいいと思います
斬新だし なんか新しい!!
と思っているのは私だけでしょうか??
ありがとうございます。
斬新ですね!その発想はありませんでした。
一般的ではないですが、こういう発想、好きですよ。
id:tail_furry さん、こんにちは。
http://www.levy5net.com/space/home17.html
神話などの場合は「柱」と数えることもありますが、ギリシャ神話などは「何人」扱いのことが多いですよね。人型で知性がある場合は「何人」もしくは「何体」と数える、が私もしっくりきます。シルフみたいに半分透き通ってる妖精の場合はどうするんだろうと、新たに疑問も湧きますが。
話は脱線する上に、横から恐縮なのですが、「ケットシー」の話題、面白いので調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B... 左記URLより引用
ケット・シー (Cait Sith)は、アイルランドの伝説に登場する妖精猫のこと。(ケット=猫、シー=妖精)
犬の妖精クー・シーが妖精の家畜として外見以外は通常の犬に近い性質を持つのに対して、ケット・シーは人語をしゃべり二本足で歩く上どうやら王制を布いて生活しているらしいことがわかる。また二カ国の言葉を操る者も居て高等な教育水準だと言うことが伺える。
ケットシーは二足歩行するっぽいので、抱きかかえられても「匹」って数えると、ケットシーの機嫌を損ねるかもしれません(苦笑)
以上、参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
神様の数え方は「柱」ですから、神様に近い妖精だったら柱と数えても正解なのかもしれませんね。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~aiida/kazoekata/kazoekata-index.html
上のURLでは、人間や動物の形をかたどっているものは「体」、とあります。それ自体に知性があるとなると、かたどっている、には当てはまらないと思いますので、人型で知性がある場合は「体」よりも「人」ではないでしょうか?…と書いた後に、「人」は人間の数え方だけど、人間以外に適用していいのかどうか疑問に思えてきました。宇宙人だったら?(あ、宇宙「人」だから「人」?)天狗や河童のような人型の妖怪は?
シルフ、は確かに…。今までの流れ(妖精の数え方は形状による)でいうと、人型に透き通っていたら「人」になりそうです。
ケットシーは二足歩行しますが、人ではないので、(コメント欄に示したURLで動物園ではどうやら頭らしいので)動物園にいたら「頭」(笑)、一般的には抱きかかえられるので「匹」でしょうか(笑)?
妖精図鑑、今度大きな本屋さんでチェックしてみますね。
生物学的には動物は「頭」で統一するのがが良いようです。理由として足や羽根は形態に因って異なるからだそうです。でも、キングキドラやヤマタノオロチはどうでしょう。
架空生物だけでなく現実生物でも「プラナリア」なんて。
余談はこの辺にして、現実的?には色々な方が既に書かれている様に、形態により現実の生物に合わせて「体、人、匹、個体、羽」などでしょうね、イカなら「杯」ですが。「頭」は人間や妖精には当てはめたくないです。「1エルフ」なんてのもいいのではないかと(1妖精も賛成)、悪魔ならば「1デビル」、魔法使いならば「1ウィッチ」・・・単に言い方を換えただけだと起こらないで下さい。
ありがとうございます。
生物学的には、というお話が出ていますが、ふと思ったのですが、そもそも生物学的に見ていいものかという疑問がちょっと出てきました。もしかしたら精神体みたいな感じで、外見だけ人などに似せているのかも知れないですよね。その場合は呼び方がまた変わってきそうですよね。
悪魔が「1デビル」というので思い出したのですが、ゲームで女神転生シリーズってありますよね。悪魔が出てきますが、このゲームでは悪魔達の数え方はどうなんでしょう。妖精と数え方的には似た感じかもしれませんね。
英語の fairy の訳語としてであれば1人、2人で構わないんじゃないかと思います。
Merriam-Webster と LONGMANの英英辞典を引いてみると、
usually having diminutive human form
which looks like a very small person
という説明がされていて、「小さい人間の姿」という点で一致します。
ただし、これは今日的な"fairy"観に基づくものです。特に夏の夜の夢やピーター・パンの影響は大きいかと。
その時代/場所で"fairy(妖精)"に対しての概念は全然違います。
古くは人間と同じ姿形をして人間との間に子をもうけることもあった、とか。
バン・シーがそうであるように、「死者の魂」のなれの果てである、とか。
「降格された天使」「堕ちた天使」である、とか。
錬金術の中では精霊と同一視されていた、とか。
これらの"概念の変遷"を一括りにして考えようとするとわけがわからなくなります。
あくまでも「現在の私たちが使う普通の文脈では」1人、2人で構わないんじゃないかと思います、ということで。
ありがとうございます。
夏の夜の夢は、パック、でしたっけ。
なるほど、fairyは「小さい人間の姿」なのですね。
映画「パンズ・ラビリンス」では、ナナフシが変身して、まさに小さい人間の姿をした妖精になるのですが、元が虫なので匹って数えそうですが、英英辞典での説明を元にすると(この映画においては)人で数えてもよさそうですね。
ありがとうございます。
形状による、というのは、なるほど、と思いました。
白雪姫の場合、ボクは「白雪姫と七人の小人」として覚えていたので、小人=小さい人=数え方は人、で納得していたのですが、そういえば、英語だと"Snow White and the Seven Dwarfs"で、Dwarf(ドワーフ)は妖精の一種ですね。
動物型の妖精なら、確かに一匹二匹って数えちゃいそうです。