また、早稲田、慶応はどうですか?
それは平均としての話ですか?
「どこまでの出世が可能か」なら、東大でも早稲田でもいくらでも出世することは可能だと思います。
平均的な話であれば、東大は専務、慶応は常務とかその辺でしょうが、それも大手企業であれば部長止まりぐらいになるでしょう。
学校の成績と会社で仕事ができることは、あまり深い関係がありませんので、予測不可能です
会社で仕事をするには、周りのメンバーの協力が必須であり、IQよりもEQが重要です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E3%81%AE%E7%9F%A5%E8%83%B...
自分が雇う側だったとしたときのことを想像してみてください。
出世というのは、人をまとめることを任されるということです。
自分が経営者であれば、どんな人に部下をつかせたいと思うのか。
学歴で判断するかどうか。
私は自営業者であり、人を雇う側でもありますが
その際の判断基準は学歴よりも
・人の気持ちが分かる人か
・自分が作業そのものができて、なおかつ人に教えられるかどうか
・部下の人がついてくるような、人間的魅力があるかどうか
あたりをみます。
学歴を鼻にかけて、学歴の低い部下を蔑む人などは論外です。
また、そこまではいかなくても、学歴=仕事ができるとは、ほとんど関係がありません。
テストを解くことができても、
実際に仕事で直面する問題には、正解がなく、参考書がありません。
私の見てきた経験では、テストの点数がいい人であればあるほど、使い物になりません。
何が正しくて、何が間違っているか、正解は何か、そればかりみているからです。
現実はそんなふうではありません。
http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20031023A/in...
質問の意図は東大生が会社においても学生の頃勉強ができたのと
同程度仕事ができる人だったらどこまで出世するかです。
従って、学歴と仕事のでき不出来の関係とは別の話です。
それは仕事の内容が事務などのような「こなす」ことに限られていませんか。
仕事には、パソコンや、事務作業だけでなく、
人に仕事をお願いしたり、進捗をみたり、
なかなか進まない人に対して、どうアプローチするかなど、
作業以外のものがたくさんあります。
そして、出世をするとは
人を任されるということです。
上にいけばいくほど、多くの人をまかされ
その人たちの世話をするということがでてきます。
したがって、
学校の勉強と、仕事は全く違う世界の話です。
自分ひとりがどれだけ仕事ができても、
それを人に教えることができ、人の世話やまとめるということができない限り、
人を任せられることがないため、結果として、出世そのものは0です。
ただ、あくまでこれは私の仕事の経験からのみ言っています。
学歴と、事務作業ができれば、上にあがっていけるところもあると思います。
質問の意図は東大生が会社においても学生の頃勉強ができたのと
同程度仕事ができる人だったらどこまで出世するかです。