19世紀の本だと、よっぽど高級でないかぎり、8折り本ですよね。切ってないです。ペーパーナイフで切って読みます。この時代の本はカバーありとなしが発売されていて、なしは自分で装丁します。(いわゆるペーパーバックの原型)。もうすこし前だと、本は抜き刷りで販売されて、装丁は自分でするものでした。
印刷機やタイプライターの発明によって大量出版が可能になったと思います。
http://www.mahoroba.ne.jp/~abura/insatu.html
1846 (アメリカ)ホー、輪転印刷機制作、印刷能力毎時8000枚
1867 (アメリカ)タイプライター実用化
1885 (アメリカ)アイブスが網写真版と3色版制作
(アメリカ)マーゲンタイラー、自動鋳造植字機「ライノタイプ」発明 など
http://www.waterless.jp/waterless/history.php
1830 アメリカ初のシリンダ式印刷機がロバート・ホーによってつくられる。
印刷機製作会社アール・ホー会社設立。
1846 リチャード・マーチ・ホーが、ホー式輪転機を製作。湾曲鉛版の実用化とともに、
1時間2万枚の印刷能力を持つ機械となった。
1891 アール・ホー会社は六倍形新聞輪転機を製作。24ページの新聞を、毎時2万4千部で印刷。
(以下も参考に)
http://209.85.175.104/search?q=cache:rN6S3vFbDVoJ:www.lang.nagoy...
>『アメリカ大衆小説の誕生』は,比較的取り上げられてこなかった19世紀の女性作家を調べ,
作品の解説も含め,作者と作品の関係,出版社と作者との関係,当時の出版事情等を詳しく紹介している
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1 | nofrills.seesaa.net | 874回 | 773回 | 159回 | 2008-01-12 02:15:21 |
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