武力を持つくらいなら、マハトマ・ガンジーの非暴力思想に従ったインド人の様な生き方を理想としたい。

非武装闘争と言うのは非常に厳しい闘争ですよ。

何十年も前にある共産党の人と話をしましたが。
その人は侵略を受けたときは持久戦等で戦うと言ってました。
ゲリラになって命懸けで独立を回復するまで戦うと言う事です。

非武装とか非武装中立と言う人が全て
平和主義と言う訳ではありません。

　非暴力で勝つには、相手が人命や人道を尊重する文化レヴェルに至っている
事が前提になるのだけど、日本の脅威である中国は政治犯として人を捕まえては
内蔵を取って売ったり、剥製にして人体の不思議展で儲けたりと
人権という概念そのものがないので通用しないだろう。
罪の意識に訴えるには、相手が罪を認識している必要がある。

　また、報道の自由があることも重要な要素で、インドの独立や
ベトナム戦争は、残虐行為が報道される事で国際的な非難が起きたけど、
報道の自由を認めていない相手だと、体を張った抵抗そのものが、
”無かった事”になるので無駄死になるでしょう。

　よくよく質問を読むと「マハトマガンジーの様な生き方」ではなくて、
「マハトマガンジーに従ったインド人の様な生き方」なので
マハトマガンジーの死後は血みどろの内部抗争を始めてしまう。