私から例を挙げると、
「イチローがそうだと思います。
小学生からバッティングマシーンで140キロの急速を何百球と打ってきたという地味な努力を長期間にわたって続けた結果、今の彼があるとおもいます。」
みたいな感じで。
一応条件としては、
【2.3年以上の長期間にわたって続けている。】
【すぐに成果・評価に直結するわけではない地味な努力。でも努力し続けることで、最終的に凄い結果を出す。】
【ヒトでも動物でも植物でもモノでも可。だけど誰でも知っており、かつ頭に思い浮かびやすい対象であること。】
フルマラソン金メダリストの野口みずきさんはどうでしょうか。
彼女の練習量は月間1200kmにもなるそうです。
この数字はマラソン選手の中でも群を抜いています。
有名なセリフに「走った距離は裏切らない」が有ります。
まさに「努力の人」だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E3%81%BF%E3%81%9...
こんばんは。
1987年から現在まで、関わり続けているという意味で、「Larry Wallとは - はてなダイアリー」さんはいかがでしょうか。
また、下記お二人についても、「地味な努力」「すごい結果」を満たすように思いました。
レイクサイド校は、1967年当時シアトルで授業料が最も高い学校だった。レイクサイド校ではDEC社のPDP-10を生徒に貸しており、そこでコンピュータに興味を持つようになった。高校生のとき、友人のポール・アレンとともにトラフォデータ社を創業し、州政府に交通量計測システムを納入したり、オレゴン州ポートランドの会社の、COBOLでの給与計算システムの作成を手伝ったりしていた。
ビル・ゲイツ - Wikipedia より引用
1962年にすくい上げる打法を矯正するため、荒川博打撃コーチの指導の下で『一本足打法』を習得。この打法はアメリカでは一本足で立つ姿から「フラミンゴ打法」と呼ばれる。この時の練習の過酷さ、練習量を表すエピソードとして「練習に使った部屋の畳が擦れて減り、ささくれ立った」「練習の翌朝、顔を洗おうと、腕を動かそうとしたが動かなかった」という話がある。
(中略)
この打法改造がきっかけとなり、驚異的な勢いで本塁打を量産し始め、同年から1974年までの13年間、本塁打王を独占。
以上です。何かしら参考になれば幸いです。
さっそくありがとうございます。
両者とも凄いですね。
ただ、ゲイツのほうは努力が即成果・評価に直結しており、王さんのほうは数年以上の長期間を経て、というわけではないので、今回の条件からは少し外れてしまう気がします。
日本マクドナルド創業者 藤田田さん。
http://www.meiwajisho.co.jp/xoops/modules/realestate4/index.php?...
>彼がやり続けていることがある、と言う。彼は、学生時代から会社を創って稼いでいた人だが、 20歳の頃から毎月5万円(40才からは10万円)を貯金したそうだ。そのお金は、今でも貯金し続けており、下ろしたことが無く、75歳の今では2億円を超えているそうだ。
この貯金したお金が直接事業につながっているわけではないと思いますが
>「お金の大切さを判るため」と「自分の意志を強くするためです」、と答えたね。
という部分において田さんの人生に強く役立っていると思われます。
凄いですね。
田さんのこれまでの業績は、このような志があって初めて生まれるようなものなんでしょうね。
メンデルの法則で有名なメンデルはいかがでしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A...
この法則を発見することとなったエンドウの交配実験を
彼は実に15年も続けています。
残念ながら存命中にその論文が認められることがなかったのが残念ですが。
いいですね、ピッタリという感じです。
欲を言えば、先の藤田田もそうですが、女子高生も知っているくらい有名な人がいいですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212463...
上に同種の質問がありました。
人間以外では、アリ塚とか?(数十年~数百年かけて、石こうぐらい硬くて頑丈な
壁式構造住宅を作るそうです)
ありがとうございます。アリ塚は期間がすごいですね。
フルマラソン金メダリストの野口みずきさんはどうでしょうか。
彼女の練習量は月間1200kmにもなるそうです。
この数字はマラソン選手の中でも群を抜いています。
有名なセリフに「走った距離は裏切らない」が有ります。
まさに「努力の人」だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E3%81%BF%E3%81%9...
これはすごい!イチローに匹敵しますね。まさにぴったりです。
では武道の先人の努力を・・・
24時間のうちに120mの距離を射通す本数を競う「通し矢」
当初の1606年の記録では51本が最高だったのに対し、
その80年後、和佐大八郎(当時18歳!)という人が、8132本を通して天下一になりました。
彼の24時間の記録は総矢数13,053射という途方も無い記録でした。
80年で162倍の記録向上ですよ!すごいですね。
最後に
>弓の語源は「努力(ゆみ)」である。力で引き満ちるものであるからだ。
http://www.ffortune.net/calen/maturi/01/33kendo-tosiya.htm
http://archive.mag2.com/0000036568/20050120100000000.html?page=2
すさまじいですね…。技術もさることながら、ここまでくるとココロがどれだけ折れないかでしょうね。矢を嗜んでいればもっとこの記録の凄さがわかるのにな、とちょっと残念に思いました(^_^;
これはすごい!イチローに匹敵しますね。まさにぴったりです。