ディスクに書き込み、削除を繰り返していくとどうしてもデータが断片化してしまいます。
そうなるとデータを探す時間がかかってしまい、読み込みが遅くなるということにつながってしまいます。
定期的にデフラグすることをお勧めします。
ソフト的にはXPのファイルシステムがNTFSかFAT32かによって答えは変わってきます。
一般的にはNTFSだとデフラグは不要だと言われています。それに対してFAT32は何度もファイルの読み書き削除を繰り返していくうちにファイルが断片化された影響でアクセス速度が落ちてきます。NTFSも多少その影響を受けるので一般的にはデフラグはしておいた方がいいでしょう。
パソコンのハード的にはデフラグそのものはハードディスク全体を読み書きしてアクセスしますから寿命の観点であまり良くないと言えますが、デフラグした結果、データのアクセスがスムーズになりハードウェアの負担も軽減されると言う事も考えられます。
1ヶ月に一度程度のデフラグならやっておいて駄目な点は少なく、メリットの方が多いでしょう。
バランスでしょう。
デフラグはハードディスクを酷使しますが、良く使うファイルがフラグメントを起こしていればデフラグしないときよりもハードディスクを傷めるかもしれません。
フラグメントを起こしているファイルの数が多くても、それぞれの断片化がわずかならデフラグする方がまずいかもしれません。
人間にとってよいことですがハードディスクにとってはダメージですね。
パソコンにとっては電源を入れるのも負担なので、身を削って人間に快適さを提供してもらうと思えば人間優先でいいのでは。
故障しやすくなるかどうかということであれば、程度による、としか言えません。
いいという見方もできますが、かえってPCに負荷をかける場合もあります。
一週間に2回デフラグをかけたりしてると、それこそHDが早死にします。
というわけで適度に用いたほうがいいかと思います。
自分の部屋も使った物を整理して片付けないとどんどん散らかっていくように、
パソコンもハードディスクを整理しないとファイルがあっちこっちに散らばってしまいます。
デフラグをすることでファイルが整理整頓され、処理が早くなります。
使い方にもよるとは思いますが、私のパソコンのように1度に数十万件ものデータを処理場合にはむしろ必須です。
特にウィルスソフトがズタズタ寸断してくれたりしますので作業前のデフラグは必須です。作業時間の短縮もそうですが、調子が悪いとエラーでこけてしまいます。
パソコンというよりも、ハードディスクの寿命にとってよいのではないでしょうか?連続した領域に整理してくれるデフラグツールを使うことで、ハードディスク内部の磁気ヘッドの動きを少なくできるので、ヘッドの動きを少なくできます。すると、読み書きの速度もあがるとともに、ヘッドの動きが減ることで部品消耗をおさえ寿命を延ばすことができます。ヘッドの動きが少なくなることはノートPCなどでは、電力消費を抑える意味合いもあります。
こんばんは。他の方の回答と重複したらすみません。
○メリット
デフラグとは、ハードディスク上の断片化されたファイルを連続した状態へ書き直し、ハードディスクのアクセス速度を向上させることをいいます。
○デメリット
デフラグをするメリットってなんですか? またデメリットもあったら教えてください... - Yahoo!知恵袋 左記を部分要約
- デフラグに時間がかかる
- デフラグしている期間PCを使えない
- HDDの寿命を若干縮めるかもしれない
以上を比較すると、適度な期間(月一とか)で行うのであれば、パソコンにとって、どちらかといえばよいこと、になるのではないかと考えました。(私は時々デフラグを行います)
ただ、XPの場合ですけど、1年以上デフラグせずに利用してもとくに問題はなかったので、不都合を感じた時点で行っても差し支えないかもしれません。
参考になれば幸いです。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | KUROX | 3542回 | 3313回 | 140回 | 2008-01-30 22:40:58 |
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