WEB用で使う画像のデータの加工をお願いしたら
色合いがおかしく状態で納品されました。
印刷関係とWEBでは何か色の使い方が違うのでしょうか?
色合いがおかしいというのが具体的にわからないのでなんとも言えないですが…。
(暗くなったとか、赤っぽくなったとか)
基本的に印刷とwebでは色について大きく違います。
印刷の場合はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)で表現されますが、
ウェブはRGB(レッド、グリーン、ブルー/光の三原色)で表現されます。
このページがとても分かりやすく解説されていたので貼っておきます。
ご一読ください。
http://e-endo.jp/print_info/index1.html
一般的に言えば、ウェブのほうが明るくて、印刷のほうが暗い色という
印象を受けると思います。
なので印刷データを加工するのと同様に色調整を行ったら、ウェブに使用するときは
薄暗いパッとしないおかしな感じ…ということになると思います。
またデータ形式もCMYKで納品されてるのではないかなあと予想します。
ウェブ用ということを伝えて、「RGBで彩度を高めに…」という追加指示を
行えば(その方がウェブの知識があれば)キレイなものが納品されるのでは…。
なるほど、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
その作業をされた方に『「カラープロファイル」は何に設定していますか?』と質問してみてください。
色合いのトラブルは、ほとんどこれで起きます。
ひょっとして元の画像にプロファイルが埋め込まれてなかったからだと思います。
ウェブブラウザのカラー環境は一般にsRGBというプロファイルに設定されています。
一方で、AdobeRGBというプロファイルのまま保存した画像をブラウザで読み込むとオリジナルの色調より彩度が減少して表示されてしまいます。
ブラウザでこの状態を正しく表示するためには、最終段階でプロファイルをAdobeRGBからsRGBに変換すれば解決します。
なるほど、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
係る人皆はキチンと色合わせをしてあれば、色見本を添付すれば色気が違うということもカナリ経ると思います。
PC等だけでなく、部屋の照明についても注意するべきです。
印刷物の色を見る際大きく係っています。粟井色の見え方は相当異なるので、色見本でその手の色を渡すことも重要でしょう。
なるほど、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。