日本だと、小学生への英語教育は年齢が早過ぎる、まずは自国語を習得してから外国語を学ぶ必要があるから小学生に英語教育するの駄目だ、といった見解が、けっこう広く受け入れられてますよね?
でも日本と同様に非-印欧語を母語とする、フィンランドでは9歳から英語をはじめとする印欧語の教育が始まり、韓国では小学3年生から英語の教育が始まります。
そして、この二カ国で、子供たちが自国語をきちんと習得できなくなったなどという話は聞いたことがありません。
別に、小学校での英語教育をやったところで、自国語が変になるなどと云うことは無いのではないでしょうか?
それから、早期英語教育は自国語の習得を妨げると考えている人々は、フィンランドや韓国の事情を、どのように受け止めているのでしょうか?
「フィンランドとか韓国とか、そんな遠くの国のことは知ったこっちゃねえ!」って事でしょうか?
たしか、音素それ自体の識別能力は、小学生に成るころには3歳児に比べて大幅に衰えてるらしいですね。
記憶曖昧ですが。
でも12歳からでも、英語のドラマを沢山見まくれば、音声面の能力もネイティブと同等(ほぼ)レベルに成るそうです。
アメリカに12,3歳の頃に移住してきた中国系移民の子らが、TVドラマで英語習得して発音面が優れてると、アメリカの大学に留学してた人の本に書かれてありました。
3歳から始めないと遅いというのが持論です!(自分の子供は、胎内にいる時から始めます)