私は現在学生で、ボランティアサークルで新しいプロジェクトを考えています。
内容は、
都会の学生や社会人と、田舎の人々を交流させるために、田舎の老夫婦の家などへの宿泊を紹介するというサービスを考えています。
都会の人たちのメリットとしては、安く宿泊ができ、現地の人たちとの交流ができる。田舎の人たちのメリットとしては、孫や息子の世代の人たちとの交流がきる、宿泊料金の何割かをもらえるというものです。
そこで教えていただきたいのが、このような宿泊(ひとをとめてお金をいただっく)という商売、事業はなにか免許なるものは必要なのでしょうか?
旅館業などは届け出が必要だと思いますが、たとえばホームステイ(有料版)などは届け出等はどうなっているのでしょうか?
ご存じの方、またはアドバイスのある方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくおねがいします。
有償であれば旅行業法で旅行業者の登録が必要ですね。
営業保証金の供託なども必要です。
民宿だというものだと思います
その場合は、以下のような許可が必要です。
http://info.pref.fukui.jp/nourin/gt/q10.html
Q10 農家民宿の開業に当たり必要な旅館業の許可とは?
1.農家民宿を開業するためには、旅館業法に基づく旅館業の営業許可が必要となります。
2.旅館業は、(1)ホテル営業、(2)旅館営業、(3)簡易宿所営業、(4)下宿営業の4つに区分され、農家民宿(客室4室以下)の場合には、簡易宿所営業とみなされます。
3.旅館業法に係る施設基準、衛生基準、許可申請の様式等は、様式集を参照してください。
4.詳細については、許可窓口である県健康福祉センターに相談してください。
なお、営業施設(農家民宿予定建築物)の構造設備の概要書、配置図、平面図、半径100m以内の付近見取り図があると、より具体的な相談ができます。
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ホームステイは分かりません。特に許可が入れないのではないかと推測します。
門外漢ですが、下記のような届け出が必要になるかと思います。
http://www.pref.ishikawa.jp/yakuji/tetuzuki/seikatu/seiei_ryok01...
ただ水を差すようですが、アイデアを実現するにはいろいろと考慮すべき点があるように思います。
(素人が人を宿泊させるというのは、簡単ではないと思いますよ。)
気遣いは勿論、費用の点でも負担が発生するでしょう。
また宿泊する側、宿を提供する側のプライバシーの確保も一般の家では難しいでしょうし、
そして何より犯罪やトラブルが発生したとき、それらを解決する覚悟や対策はお考えでしょうか。
紹介とはいえトラブルの際には何らかの責任は発生するでしょう。
まずは一般の宿泊施設での業務やトラブルなどを一度熟考されることをお勧めします。
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