宜しくお願いします。
多分一般には「裕次郎刈り」として認識されていると思います。
http://www.necoweb.com/neco/sp/i_yujiro/sakuhin.html
1956年
裕次郎がスクリーン・デビュー。デビュー作『太陽の季節』のヒットにより、"太陽族"が流行語に。裕次郎刈り、サングラス、アロハ、白いコットンパンツ、デッキシューズの若者が街にあふれた。
元は裕次郎ではなく兄の慎太郎のようです。(私も調べてみてびっくり。「裕次郎刈り」だと思ってました。)
「太陽族」的ヘアスタイル‘慎太郎刈り’ 塩沢茂一さん
http://www.botanical.jp/taiyo/colum6/blog.cgi
少し長めの前髪が額にかかり、脇は短くすっきりと刈り上げられた「慎太郎刈り」。
芥川賞受賞当時の慎太郎さんのヘアスタイルはメディアに取り上げられ、写真や映像を通して瞬く間に日本中に広まって、小説の中の生き様やファッションとともに、若者の流行のひとつとなりました。
今回は、‘慎太郎刈り’が生まれた理容店、逗子・池田通りの塩沢理容店主 塩沢茂一さんに、お話をうかがいました。
‘慎太郎刈り’には整髪料は一切使いませんでした。
その前の時代はチックとポマードを多用する髪形が主流でしたが、それらを使わないで、最新の流行の髪型にでき、手間がかからないこともあって、‘慎太郎刈り’は若い方に人気が出たのでしょうね。
流行の経緯という点では……まさに太陽族世代の人(本人も元太陽族)から聞いたのですが、映画の中の彼らは「とにかくカッコよかった」のだそうです。お坊ちゃん階級で不良で、大人に反発する、というのがたまらなくて、映画を見て髪形や服装を真似て、自分もそうであるかのような気分になれたのだそうです。周囲の大人たちが角刈りとか、いかにもサラリーマンというかっちりとした髪型だったので、「俺たちは違う」という気分になれた、とか。(直接聞いた話なので、この件、ソースなくてすみません。)
え~、これは裕次郎刈りとは別ではないんですかね?
一緒なら驚きですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。