熱いコーヒーは恐らく100度近く温度があって当然触れませんが、飲むことは余裕でできるわけです。
これはなぜでしょうか?
また、ほかの動物もそうなのでしょうか?
火力を手に入れる前の人類は、恐らくそんな熱い物を食べる機会はなかったでしょうから、そんな能力は無かったと思うのですが・・・。
NHKの「解体新ショー」で、猫舌の人と猫舌でない人の飲み方の違いが分析されていました。
熱さに敏感なのは舌先であり、舌先に触れさせずすするという舌の使い方をすると、熱いものも
飲めるとのことです。この舌使い方が上手にできない人が、猫舌ということです。
http://www.blackwell-synergy.com/doi/abs/10.1111/j.1745-459X.200...
あまり英語は得意ではないので、翻訳ソフト使ってみましたが、ちゃんと読解できているかはあまり自信がないですが。。。
研究されてるみたいですけど、まだ仮説の段階のようですね。たぶん。
すすることによる温度低下はわずかなものなので、それでも火傷しないっていうのは、口の中にコーヒーがとどまっている時間がごく短いために火傷しないっていうことのようです。
口の中に長時間とどめておけば、どんな動物でも火傷するのでしょう。
胃の中に到達するころには、温度も下がっているということなのだとおもいますが、そこまではこの研究からはよくわからなかったです。
あいまいにしか理解していない回答ですみません。
日ごろの訓練の賜物もあると思います。
特に日本人は、口の熱いものはOKです。
日本人は、口に空気を入れながら熱いものを食べます。蕎麦などの麺類だけでなく、お茶もすすったりします。これは口の中に入れたものを空気で局部的に急速に冷ましながら食べているらしいです。
音を立てて食べるのがタブーな国では、もっと低い温度になるのを待ちます。
さらに、手づかみ食事文化の国(インドなど)では、我々では考えられないほど、熱いものを手で掴む事ができ、かつ、猫舌だそうです。
なので、生後に習得する技術(習慣)も大きいと思います。
へ~
なるほど手で食べるとこは多いですもんねぇ。
コーヒーなどは、熱いものをすすっても大丈夫ですが、あんかけのあんをすすったりすると結構大変です。
人間の特徴としてうまくすすりながら飲む事が出来るという特徴があります。
コーヒーのような粘性の低いものの場合、すする行為によって、高温の液体に大量の風を送ることにより気化熱で温度を急激に下げる事が出来ます。
また、舌をかんだ時に大量の血が出る事から判ると思いますが、舌には沢山の血管があります。そのため、それらの血管に流れる血が水冷式のラジエーターのような役目をして熱を冷ますという効果もあります。
さらに、口内の粘膜細胞は増殖速度が速いので、やけどをした時の治癒も早いという特徴があります。
へぇ
勉強になります
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | ni424188 | 2回 | 0回 | 0回 | 2008-03-06 21:36:49 |
いえ、飲み方の違いではなくてですね・・・