弁護士さんの報酬について教えて下さい。

弁護費用の相場はどうやって決まっているのでしょうか。
なにか目安とかありますか?完全自由ですか?

また、ひとりの弁護士を雇うのと、弁護団を雇うのではどのくらい費用に差が出ますか?
単純に、×人数でいいのでしょうか?(それぞれの弁護士によってギャラは違うと思いますが)

さらに、例えば1億円の賠償請求裁判を1000万円まで下げた場合、その弁護士の報酬はどうなりますか?

教えて下さい、えろい人┏○

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  • 終了:2008/03/13 12:30:54
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回答2件)

id:yazuya No.1

回答回数639ベストアンサー獲得回数53

ポイント60pt

少し前までは決まっていましたが、今は自由(各弁護士がそれぞれ決める)です。

日弁連のホームページに参考になる記述があります。目安などもあると思います。

日弁連 - 弁護士報酬(費用)

http://www.nichibenren.or.jp/ja/attorneys_fee/data/guide.pdf



ひとりの弁護士を雇うのと、弁護団を雇うのではどのくらい費用に差が出ますか?

事件にによって全然違うでしょうが、単に×人数とはならないことが多いと思います。

弁護士事務所・弁護士法人の弁護士で弁護団を組むのであれば多くはまとめていくらという形になるでしょう。

刑事事件なんかで大弁護団が組まれる場合はボランティアもあるようですが。



例えば1億円の賠償請求裁判を1000万円まで下げた場合、その弁護士の報酬はどうなりますか?

9000万円分の経済的利益を得たことになりますから、原則ではその何%とか決めるんでしょうが

取れたんじゃなくて、防いだだけの場合は大抵もっと安くしていると思います。

id:ryota11

ありがとうございます。

とっても参考になりました。

2008/03/13 12:29:31
id:hayate_007 No.2

回答回数89ベストアンサー獲得回数3

ポイント60pt

現在は法律的には自由(電気屋でオープン価格といいながら結局似たような価格になるあれ)です

しかし数年前まで弁護士法で規定(報酬規定)があったので自由ではありませんでした

現在でも撤廃された(独占禁止法のからみで)規定のまんまの弁護士事務所がほとんどです


http://www.venture.nict.go.jp/lawyer/lawy000004.html

http://wp.cao.go.jp/zenbun/kokuseishin/spc16/houkoku_c/spc16-hou...


着手金はいわゆる準備資金で普通は前渡です,報酬金は成果金で普通は後渡しです.個人的には成

功した場合だけお金を払うというアメリカ方式があってもいいと思うのですが,日本ではほとんど

聞きません.


旧規定の抜粋

※請求金額が基準です訴訟費用(裁判所(国)に払う費用)は含んでいません

・着手金 

 300万円以下の場合           8%

 300万円を超え3000万円以下の場合  5% +   9万円

 3000万円を超え3億円以下の場合    3% +  69万円

 3億円以上の場合             2% + 369万円

・報酬金

 300万円以下の場合          16%

 300万円を超え3000万円以下の場合 10% +  18万円

 3000万円を超え3億円以下の場合    6% + 138万円

 3億円以上の場合             4% + 738万円


弁護士複数の集団訴訟と請求額についての部分は体験したことがないです.

id:ryota11

なるほど、ありがとうございます。

参考になります。

2008/03/13 12:29:46
  • id:harasima
    利用しようと思って検索しただけで、結果公訴しなかったのでこちらに。
    (検索すれば料金表出してる事務所ありますが、今、思い出して、情報源提示出来ないのも理由です。
    エロいんだけどなぁ・・・)
    あくまで、記憶による参考と言うことで。




    数年前に法律改正(か、弁護士会の規則改正)で一律料金から自由料金になりました。
    ただ、多くの弁護士事務所は、以前の料金算出法を基にしている所が多いです。



    ”賠償請求金額から算出した金額”+”実費(交通費・証拠をとる手数料(証拠保全が一番高いらしいです))”+”(その業務に費やした)日当・etc...”



    その他にもあるかもしれませんが、基本的に請求額でおおよその決まると認識しています。
    (ただし、裁判前の証拠保全手続きはかなり実費を取られるとか)




    しかしながら、 金額より、その担当弁護士が得意・経験ある案件が、民事メインなのか
    刑事メインなのか・民事なら取り扱う種類と知識・人柄・信頼関係の方がより重要だとは思います。
    いくつかの事務所や人に相談して(あ、相談料もそう言う意味では重要かも)信頼できる人を探した方が。
    (その為に、弁護士任せでなく、証拠としてあらゆる資料や、証言者の確保の方も、自分でやらなければ
    ならない部分もあるかと思います)



    因みに私の場合は、2件、労働裁判を起こそうとしましたが、役所の無料相談では無知な弁護士による門前払い・
    ”東京労働弁護団”の無料相談では『在職でないと難しい・というか(労働法の時効過ぎて)民事損害賠償
    請求額の算出金はあなた幾らと踏むの?』というつれない返事をいただいて、失望して、昔のことは
    忘れようと踏ん切りがつきました。
    (請求額算出の手助けくらい弁護士がやれよ、てな具合)
    (で、今年1月末に不法行為による損害賠償請求時効を迎えました)


    余談ですが、刑事の場合は警察で被害届が受理されれば簡単だと思いますが、民事だと体力使います。
    その件も総合的に判断してください。
    どちらに転んでも、陰で応援いたします。
  • id:ryota11
    ほえー、とっても参考になります。
    ありがとうございます!!

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