このサイトに昭和33年から平成13年までのV-CATのメンタルヘルスのレベルを4つの出現率の推移が掲載されています。

http://hrm.jmam.co.jp/column/scene/sc12_1.html
45年間に亘る経時的変化をこうしたもので示しているのは、とても貴重なものと思います。
平成14年以降の出現率の推移が掲載されている資料を知りたいのですが、よろしくお願いします。
また、大本であるところのV-CATのメンタルヘルスのレベルを4つ(メンタルヘルスの高い順にA,B,C,D)に分類するという手法?について、具体的なところや、そうしたメンタルレベル判定の再現性(信頼性)と現実的妥当性について、説明されている資料を知りたいのです。
よろしくお願いします。

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  • 終了:2008/03/26 10:20:45
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id:newmemo No.1

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http://www.skk-jp.com/library/index.html

> メンタルヘルスの推移

エスケイケイ独自の解析手法を確立した1969年からの、若者のメンタルヘルスの推移をグラフとともに、解説しています。

「詳細はこちら」にグラフが掲載されています。質問文と類似した内容が記されています。

http://www.skk-jp.com/inspection/index.html

> 作業検査法とはメンタルヘルスの推移グラフ

上記と同じ内容です。

http://www.skk-jp.com/history/index.html

運営会社の履歴が分かります。

http://www.skk-jp.com/index.html

トップページから詳細を説明したサイトをご参照ください。

id:hathi

ありがとうございました。日本能率協会とSKKで会社が異なるので数値が違いますが、最新の数値が時系列でわかりました。 こういう傾向があるのは知らなかったので、喜んでいます。

ところで、ここにあるA,B,C,Dの分類方法は、一般的に知られた分類なのでしょうか。

『作業検査法であるクレペリン検査に質問紙法を組み入れた「V-CAT」開発を機に、メンタルヘルス符号体系を再編し、細分化を図る』と記載されているのですが、V-CATやその検査結果の分類について説明されているサイトをご存じでしたら、よろしくお願いします。

2008/03/24 22:21:55
  • id:newmemo
    回答への追記です。
    http://jinjibu.jp/GuestSltnArticle.php?act=dtl&id=54#vcat
    http://hrm.jmam.co.jp/assess/v_cat.html
  • id:newmemo
    http://q.hatena.ne.jp/1170560383
    過去の質問でも上がっていました。

    http://209.85.175.104/search?q=cache:lKt7v1xv_ksJ:www.masse.or.jp/gaiyo/jigyo/kenkyus/tokubetu/PDF/kenkyu9_04.pdf+%E4%BA%BA%E7%89%A9%E6%9C%AC%E4%BD%8D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%9D%90%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox-a

    株式会社エスエスケイ代表取締役麓聡一郎氏(25ページ~)による補論の一節です。
    下記の転載は28ページからです。元原稿はPDFファイルだったようで、図表が分かり難くなっています。

    >>
    人間力を把握するには、作業検査法が効果的です。作業検査法には、多種多様な方法がありますが、その中でも多くの場面で活用されているのがV-CATです。V-CATは、従来あるクレペリン検査を応用発展させた検査であり、ストレス耐性など社会適応性を左右するいくつかの要素を把握することができます。

    V-CATは、40年以上にわたる年間40万人以上の豊富な臨床データを基盤として「メンタルヘルス」と「持ち味」の二つの観点から人の特性をとらえる手法です。日本では、およそ3000社の採用選抜時に用いられたり、警察・教員の適性把握や学校での生徒理解に使用されたりと、幅広く活用されています。

    人それぞれに備わった固有の「持ち味」と、持ち味の行動への現れ方を左右し、環境の適応・不適応を決めるポイントとなる「メンタルヘルス」を同時に把握します。持ち味自体に良し悪しはありませんが、その持ち味や能力が十分に発揮できるかどうかはメンタルヘルスの状態にかかっています。

    例えて表現するならば、持ち味の発揮の状態を左右するフィルターの役割をするのがメンタルヘルスといえます。これをモデル化したのが図2です。

    メンタルヘルスが高い状態(図2-A)であれば、フィルターの透過性がよく、外からの刺激を無理なく、素直に受け止めて、適切に反応し行動することができます。

    しかし、メンタルヘルスが崩れていると(図2-B)、フィルターがくすんでいるため、外界からの刺激を率直に受け止めることができず、曲げてうけとめてしまい、反応や行動ぶりも歪んだ形で表出してしまいます。

    V-CATでは、持ち味を16パターン、メンタルヘルスのレベルを55段階に分類し、ストレス耐性や対人能力などを把握し、持ち味とメンタルヘルスを絡めることにより、現象としての行動を「なぜそのように振舞うか」の根源に遡って理解しようとするものです
    <<

  • id:hathi
    頂いたURLのP28,P29に本来図があるのでしょうが、見えませんでした。
    P29に『V-CATでは、持ち味を16パターン、メンタルヘルスのレベルを55段階に分類し、ストレス耐性や対人能力などを把握し、持ち味とメンタルヘルスを絡めることにより、現象としての行動を「なぜそのように振舞うか」の根源に遡って理解しようとするものです』との説明がありますが、16パターン&55段階の分類と、グラフに時系列表示されたABCDの4グループとの関係がよく見えません。
    40年間のグラフはありましたが、グラフの元データが全く見えないのも困ります。
    関係者の間では、Cグループ、Bグループといえば、それで通じるほど一般的に通用している区分表示なのでしょうか?
     
  • id:newmemo
    > 頂いたURLのP28,P29に本来図があるのでしょうが、見えませんでした。
    おそらく元データのPDFでは図が入っていたのだと思います。質問に関して参考になればと思ってコメントに転載させていただきました。質問者さんの希望している事項ではなかったようで申し訳ございませんでした。

    > 40年間のグラフはありましたが、グラフの元データが全く見えないのも困ります。
    グラフ化する前の生のデータをご希望なのですね。当事者が管理していてネットでは公開されていないようです。

    http://www2.iee.or.jp/~eng_edu/S2-3.pdf
    質問文のグラフは『人材教育 October 2000』が出典元として上がっています。
    (12ページ)

    http://www.jmam.co.jp/jinzaimm/backnumber/2000/10/index.html
    『人材教育』は月刊誌として刊行されています。バックナンバーを図書館で閲覧されましたら何かヒントとなる記事が掲載されているかもしれません。

    > 関係者の間では、Cグループ、Bグループといえば、それで通じるほど一般的に通用している区分表示なのでしょうか?

    質問文のリンク先からです。
    >>
    このグラフは「クレペリン精神作業検査」の1つであるV-CATの検査結果である。ここではメンタルヘルス(精神健康度)の高さによって受検者を4タイプに分類し、昭和33年から平成13年までそれぞれの出現率を追っている。
    <<
    ストレス耐性の傾向を分析する手法として4つに分類したものです。人事担当者の間でCグループ、Bグループで了解事項となっているとは思えないです。「東京電力株式会社 総合研修センター」で『人材教育』からのデータを採用していますように、雑誌を定期購読していたりメンタルヘルスに関心を持っている方々でしたら認知していると思います。

  • id:newmemo
    http://hrm.jmam.co.jp/column/scene/sc12_3.html
    私の2番目のコメントに転載した文章の内、読めなくなっている(図2-A)と(図2-B)は上記サイトの(図A)と(図B)と同じだと思います。転載文を再掲するのは控えさせて頂きますが、二つの文章は同じ内容が記述されています。
    >>
    人はある刺激を受けると、それぞれの持ち味に応じた行動に出る。メンタルヘルスが高い状態にあると、外部からの刺激を無理なく受け止めて、持ち味がよい形で十分に発揮される。

     反対に、メンタルヘルスが崩れた状態では、刺激が正しく受け止められず、それに対する反応も歪んだ形で表出される。

     持ち味は先天的な要素が強く、メンタルヘルスは環境や時期によって変化することがある。つまり、同じ人間でも、メンタルヘルスの状態によって、刺激に対する行動が違った形で表れてくる可能性がある、ということになる。
    <<
  • id:hathi
    newmemo様
     とても丁寧にお教えいただき、本当にありがとうございました。

     これだけお調べいただいて、元データに類することが他に出現しないというのは、一般的でないこと、他に引用者も少ないためであろうと思いました。
     特に 時系列グラフの説明の中にのみ出現する分類名と用語解説であって、他にそうした名称やどういう方式で識別分類したものかがわからないようだと、本当に信頼性のあるデータをグラフ化したものなのか説明できないので、このままでは引用・利用ができない感じがします。
     別途、なにかの方法でグラフデータの根拠を尋ねてみようと思います。
       http://www2.iee.or.jp/~eng_edu/S2-3.pdf  P12
       http://www.skk-jp.com/library/01/index.html
       http://hrm.jmam.co.jp/column/scene/sc12_1.html

    人力はてな の質問は、ここで完了とさせていただきます。

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