新興国の人口増加による食糧生産への水、工業化で大量に使う水、巨大な水資源の利権等などが
理由として挙げられ、争奪戦になるだろうとのことです。
食品価格や原油は値上がり実感があるのですが、水資源は、たまに海水の淡水化事業などを聞
きますが実感がわきません。
21世紀は水資源の世紀になり、原油のようにパワーゲームが始まると思いますか?
また、今言われています、水資源・原油・穀物・レアメタル以外で何の争奪戦が始まると思
いますか。
以上
再生水とか飲まされますよ。
水資源メジャーに後押しされた、ブッシュ三世が水資源が豊富な国を正義のためといい
攻撃する日が来るのでしょうか。そうなると不安定の弧と言われている、中東は見向き
もされなくなり、アマゾンあたりが狙われるのでしょうか。勢力図が一気に変わりそう
ですね。
それより、宇宙から資源を運搬し、海洋深層水ならぬ、宇宙水かもしれません。
情報も、今はありふれていますので、ちょっと私には想像できませんけど、ありえそ
うですね。「富の未来」という本で、確か未来の富は「知識」「空間」「時間」になる
だろうと予測していましたが、「情報」加わりそうですね。
日本やシンガポールなど資源を持たない国にとって水はいろんな意味で必要ですね。
シンガポールは水自体を隣国のマレーシアから輸入していますし、過去には外交カードとしてその水が使われたことがありました。(再びそのカードを使われるのを避けるために淡水化プラントを導入しています)
日本にとってはやはり輸入している食料に必要な水の確保が重要になるでしょう。
現在でも既にペットボトルの水はガソリンの価格を超える場合もありますし、(500mlのミネラルウォーターが110円など)水資源のパワーゲームは始まっていると思います。
現在言われているもの以外の争奪戦では、情報の争奪戦が起こるのではないでしょうか。誰もが情報を得、発信できる時代になったからこそ、ユニークな情報にはよりいっそう価値が置かれるようになると思います。