ラスト付近は「結論に至った陪審員の代表は裁判所用務員にその旨伝える。(陪審結果を裁判官の前で述べるシーンは省略?)。その後陪審員たちは解散する。ラストは裁判所外のシーン」と記憶しています。
所で、陪審員たちが検討・検証したことは、裁判の席上で争われなかった事柄と記憶しています。
また、アメリカ映画では陪審員が、有罪/無罪のみを伝えるシーンが多くあります。
質問 :陪審員は裁判所用務員にのみ結果を伝え、そのまま解散した?
あるいは、映画では省略されたが、陪審員は裁判官の前で結果を報告した。
その時、結論に至った理由・経緯を説明した可能性はあるのかないのか?(説明はしてはいけないものなのか)
(理由が示されないなら、検事側が新たな証拠・証言を元に控訴したら少年は有罪になるのでは、という要らぬ心配をしてしまいます)
質問にまとまりがなく、複数の疑問が混じっていますが自分なりの映画解釈やアメリカの裁判制度の説明など回答はいずれでも結構です。
http://www.geocities.co.jp/playtown/1541/angry-men.html
>(理由が示されないなら、検事側が新たな証拠・証言を元に控訴したら少年は有罪になるの
>では、という要らぬ心配をしてしまいます)
あの、理由を示されたとしても、新たな証拠・証言を元に控訴できますが・・。
評決は全会一致です。最後の一人のがんこなおっさんが泣き崩れて無罪を認めて、その後結果を伝え、散開だったと思います。裁判所の正面の階段の上で、おじいさんが主人公に名前をききます。
video.google.comで "12 angry men"で検索してください。
ありがとうございます。多分そうだとは思っていたのですが...
引き続き、
・映画のシーンについての私の誤解を指摘
・別の映画や小説の事例
等、別の観点からでもかまわないので意見等をお聞かせください。
(2,3日様子を見てから終了します)