偶然、中小企業診断士の合格体験記(?)を最近発見しました。ここで出てくる方は幸運にも2ヶ月で合格したそうです。
http://d.hatena.ne.jp/mitchell_desu/about
http://d.hatena.ne.jp/shiro_96/20071226
単なる勉強法ではなく、モチベーションを維持する方法についてということになりますと、…ちょっと難しいですね。そもそも質問者さんがそれを受験しようと思ったきっかけの内容によってアドバイスが変わってくるかと思います。逆に一日の勉強時間を制限して一回の勉強時間を細切れにしてみるとか、一定範囲を済ませる毎に自分に報酬を与えるとか。ただ、数少ない過去の経験から申し上げますと、忙しい合間を縫ってする勉強の方が集中できたように思います。短い時間をより大切にするからだと思います。まずはとにかく”合格する/合格した”イメージを常に持ち続ける事から始めてはいかがでしょうか?
勉強、頑張ってくださいね!
お粗末さまでした。
やろうと決意したことをなぜ、やりたくなくなってしまうのか?
ということに答えを多少くれて、納得できる本。
「誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか?」ジョージ・エインズリー
http://b.hatena.ne.jp/entry/3551819
この本の翻訳者のあとがきはうまく内容を要約しているので、そこだけでも立ち読みされるとよいかも?
「長期の計画が(この場合、中所企業診断士に受かりたい!)なぜ、覆され、先延ばしにされるのか?」
明日の自分と5年後にこうなりたい自分が対立してしまうわけが、「双曲割引」という概念で説明されています。
私は働きながら通信制の大学を6年かけて卒業しましたが、働きながら勉強するのはとっても大変だと思います。
家にいると勉強しないので、勉強はどっか場所を決めてやってましたよ~。
自分の好きなカフェとか図書館とか。
仕事帰りのついでにやっちゃうとか。
あとは、達成した勉強を目にみえるかたちにして達成感を満喫ってのもよいですね。
覚えた単語数をつけていくとか、そんな具合に!
そうすると、うぁ~こんなに覚えてるのか?ぜんぜん覚えてないのか!?って自分をほめたりしかったりしながら先に進めますよ。
私の友人にもまったく同じ大学で中小企業診断士の資格取得のための勉強をしている人がいます。
その友人は一部上場の会社を技術エンジニアとして数年間勤めた後、退職、現在産業能率大学の通信講座と独学により資格取得の勉強をしています。現在は無職ということもあり、勉強する時間はいくらでもあるようですが、それでも時間が足りないと嘆いています。質問者さんに逆に質問なのですが、その資格取得は出世のためですか?転職を視野にいれたものか、独立を視野にいれたものかでも回答も変わってくると思います。
転職・独立が目標であれば、試験に合格するまでの間、生活が維持できる十分な資金をためてから、現在の会社を退職し勉強に専念すべきだと思います。年齢によっては背水の陣となるかもしれませんが、モチベーションは必然的に高くなります。効率は良くなりますが、精神衛生上はあまりよくありません。
出世が目標であれば、今のスタイルで勉強を続けていくしかないと思います。仕事と資格取得の勉強を並行して進めていくのは非常に困難と思われますが、あきらめずにがんばってください。効率は悪いですが、資格取得に失敗した時のリスクは軽減できます。
リスクとリターンはトレードオフの関係ですので、現在の状況を踏まえてご検討下さい。
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