「今日をちょっと楽しく、ちょっと特別にすることって何だろう?家で過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、SEASONバージョン。季節をもっと楽しみ、もっと彩り豊かな日々を愛したい!四季の歳時記や衣食住のこと、季節のしつらいや植物たち、日本文化や外国文化、新しいシーズンライフ…ここでいろいろ語らっていきませんか?毎回3つのテーマに沿って、あなたの日々の中にある季節の暮らしのサプリ、そのサプリにこめた思いや願い、由来などとともにメッセージ下さいね!
#010 THEME:「春の種まき」「端午の節句に」「母の日に」
サプリ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080423
プレゼントはコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20071028#SapriS
※今回の「いわし」ご投稿は4月28日(月)正午で終了とさせて頂きます。
母の日のその気持ちは届いていると思います。Speceshuttlleさんの白いカーネーションを探すやさしさが身に染みます。でも、きっと、白いカーネーションじゃなくていいと思うんです。その日花屋でみつけた小さな花でいいと思うんです。喜びそうな。それと母と一緒に食べたいお供えをもっていって、母に一つ供えて、のこりはこちらで食べて、一緒に食事を楽しんだっていいと思うんですよ。
母の日には母の遺志を継ぐべく、何らかの奉仕をして過ごします。家でも母を偲んで、母に教えてもらった花を生けます。白のカーネーションって、たしかになかなか手に入りませんね。ですから、事前にお花屋さんに頼んでおきます。
でも、必ずしも白のカーネーションでなくてもいいですよね。元々、なぜ母の日にカーネーションかといえば、アメリカの南北戦争の時に負傷兵の救護に尽力した一人の女性に対し、その没後、娘さんが母親の好きだった花としてカーネーションを手向けたのが始まりと言われているんです。ですから、生前好きだった花なら、何でもいいと思うんです。
母の日は、母に感謝する日であるとともに、母を忘れず、その思いを受け継いでいく日でもあります。その心さえあれば、きっと私達はどんな花を持っていっても、最高の笑顔がもらえると思いますよ。
お互い、もうこの地上でお母さんに会うことは出来ませんが、思い出の中の母に感謝しつつ、そして心の中で思いっきり甘えちゃいましょうよ。そんな母の日があってもいいと思います。いい母の日にしていきましょう。
私の母は亡くなりましたので、自然にそうなります。墓前に供える「白いカーネーション」を探すのですがなかなかなくて苦労します。