何故、触っただけでスイッチが付くのでしょう?
子供にも分かるように教えてください!
スイッチに使われるタッチスイッチならこの説明はどうでしょうか?
それとも Nintendo DS や iPhone の表示装置を兼ねた物でしょうか?
タッチパネル表面全体に電気信号を受ける物質を塗布しておきます。指がタッチパネルに近づく時に、人体とパネルの間に放電現象が発生します。扉のノブに触れるときにピリッと静電気が来る現象と利用している原理は同じですが、もちろん発生する電流はずっと小さなもので、人体に影響はありません。
放電現象が発生する時に、タッチパネル表面の電荷が変化します。これをセンサで検知することで、タッチした位置を特定します。タッチパネルだけではなく、ノートパソコンのタッチパッドにもよく使われている方式です。
http://www.technoveins.co.jp/technical/explain/touchpanel.htm
タッチパネルのしくみには多くの種類があり、それぞれに長所や短所があるため使い分けられています。
抵抗膜方式(アナログ抵抗膜方式)はガラス面の表面に、ほんの少しすきまを空けてフィルムを貼り付けます。
フィルム面をタッチすると、圧力によりフィルムがたわみ、ガラス面の電極と接触し、電気が流れます。
するとスイッチが入ったことになります。
他の仕組みは余りにも難しいので説明を省きます。
タッチパネルは、ディスプレイモニタとマトリクス・スイッチ等(下記項目参照)を組み合わせた装
置です。
マトリクススイッチとは、碁盤の目のように電極が並んでいるスイッチのことで、操作者がその面の
一部を押さえると、縦と横の位置情報を検出する機能を持ちます。
また、構造的には2層構造の透明電極からなり、例えばA~Eまでの水平の帯状電極と、1~5までの垂直な帯状電極を向かい合わせに僅かな隙間をあけておいて、上から押した時にだけ接点が生じるようにすれば、上の図の2番目では3からCにに電流が流れ「3C」という出力が発生し、3番目の図では「4E」という出力が発生する。これは電子手帳などの旧来機器に利用された。現在では物理的接触によらない(隙間を設けない)方式の、電気抵抗の変化で操作位置を測定する様式に変化している模様である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%9...
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | runout10m | 10回 | 8回 | 0回 | 2008-04-28 20:14:08 |
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