ニュートンはどの書物のどの部分でそう言ったのか、知りたいです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Standing_on_the_shoulders_of_giants
ライバルであるロバート・フックあての1676年2月5日付けの手紙だそうです。
ただし、この言葉はニュートンの独創というわけではなく、1159年にすでに引用の形で残っているとのこと。
シャルトルのベルナールいわく、われわれは巨人の肩に乗った小人のようなものだ。当の巨人よりも遠くを見わたせるのは、われわれの目がいいからでも、体が大きいからでもない。大きな体のうえに乗っているからだ。
1159年、ソールズベリーのヨハネス
http://www.moriyama.com/1999/sciencebook.99.11.htm#sci.99.11.09
英語ウィキペディアという手がありましたか。手近なところを見逃していました。
いずれにしても、ありがとうございます。
フックに対して、かの言葉を言ったというのも意外ですね。まあ、ニュートンの自負心をかんがみれば、「俺だからこそ巨人の肩に乗れたのだ(フック、お前にはできなくとも)」という解釈もありえますが。