「貧乏クジを引くカモ知れないケドネ」
と軽口を叩いてみせたが、ナント今ハッキリ判ったのは、
『一番の貧乏クジを引かされたのは、国民であった!!!!!!』
何、昨日の記者会見!!!???
「まぁ、チョットぐらい物価が上がってもショウガナイじゃないですか!?」とか
「コノ1ヶ月間 本当に野党に振り回されました!!!」ダッテ!!!振り回され続けたのは、国民とG.S.関係者ヤロ!!!!!!
先日、山口でも後期高齢者医療制度について、
「チョットグライ負担してくれてもイインジャナイ!!??」ダッテ!!!口の訊き方がナッテナイよ、ソモソモ!!!
物価が上がりに上がる中、給料は上がらず、更に7月からはガス・電気料金のもう一段の引き上げが行なわれる!!!
堺屋太一氏によると、真の日本の政治の危機・永田町クライシスというのは、自民党議員の50%が、2世・3世議員で占められているコトに象徴されるように、生活苦にアエイダ事など全くナイ、いいトコ育ちのボンクラ共が、庶民の皮膚感覚からカケ離れた所で政治をヤッテイルことだと分析してみせたが、正にソノ通り!!!!!!
自民党と公明党には鉄槌を!!!!!!
「庶民の皮膚感覚」、大切なことですよね。でも、それじゃ現政権に取って代われる可能性がある民主党なら庶民の皮膚感覚があるかといったら、そんなこともない。結局、職業政治家というお仕事では、サラリーマンや魚屋や農家やその他もろもろの庶民の仕事や暮らしは分からんのですよ。
政治を変えるには、そのへんの根本から変えていかなきゃいけません。私達は政治をごく一部の特権階級みたいな存在の職業政治家に任せすぎてしまったんです。選挙だってもう、こっちが「選ぶ側」じゃダメなんです。私達庶民が「選ばれる側」に立っていかない限り、この国は変わりませんよ。
そのためには、まず政治家の都合で捻じ曲げられた選挙制度を元に戻すことが必要です。政党のバックがなければ事実上立候補が不可能な衆議院の小選挙区比例代表並立制を元の中選挙区制度に戻し、無所属でも立候補可能な選挙態勢を、私達庶民が再び手に入れることが必要です。
当面、そのことに熱心になってくれる政治家を探して育てるしかないでしょうね。いるんですかね、そんな人。でもそこで挫折してたら話が先に進まないですから、とりあえず気持ちだけでも「もう職業政治家には任せておけない、いざとなったら俺が政界に殴り込みをかけてやる」と、口だけ番長でもいいですから、みんなでそう言っていきましょう。百万人くらい「もう職業政治家は要らない」と言い出せば、それだけでも多少は政治家のおごり高ぶりが抑制されるでしょう。