以前、企業のインターネット系サーバーを管理していたときの話です。
セキュリティ対策は年1回のセキュリティ監査(外部の会社に御願いする)を行うのと、基本的には攻撃を受けるようなアプリケーションを設置しないようにしていました。
また、アプリケーションに関しては設置後に代表的な攻撃を仕掛けてみて問題ないことを確認したくらいです。
ログなんて見ていませんでした。
毎日、ログを見るのも良いですけど、ログを見て発見したときには時既に遅しで、何らかの攻撃が加えられています。
また、サーバー乗っ取りなどの場合は痕跡を残さないようにしますので、ログを見ても何も判りません。
重要なのは
「極力、攻撃を受けたり乗っ取られたりしないような対策をする」のと
「万一攻撃を受けたり、乗っ取られたり際に迅速に対応できるようにマニュアルを作っておく」事だと思います。
なるほど。たしかにおっしゃる通りかもしれませんね。。