糖尿病が元で脳梗塞になり、右半身が不自由な状態と視力の大幅な低下に困っています。
趣味が散歩で植物観察、読書、囲碁・将棋あたりなので好きなことができないのが悩みどころです。
左脳下部あたりの腫瘍が原因らしいのですが、今の主治医は「難しい場所にって手術は無理」と言われています。
ただダメもとでも手術で除去できないか、できれば専門医に一度見てもらえればと考えています。
(以前は本人の医師不信が酷かったのですが、最近「見てもらってもいいかなぁ」という雰囲気なので)
【質問】
1. 兵庫県南部、またはその付近で、その分野に詳しい医師、病院があれば教えてください。
2. Web上で参考になる情報もあれば知りたいです。
よろしくお願いいたします。
質問者の御父様の御不幸について、心中お察し申し上げます。
>糖尿病が元で脳梗塞になり、右半身が不自由な状態と視力の大幅な低下に困っています。
>趣味が散歩で植物観察、読書、囲碁・将棋あたりなので好きなことができないのが悩みどころです。
左大脳半球に生じた脳梗塞と御推察致します。発症した時期が不明ですが、最低でも発症後一年以上経過していないと全身状態が安定しないままでの頭部手術は危険が伴うと思われます。また、おそらく現在は再発予防のために血液をサラサラにするお薬を飲んでいらっしゃるのでしょうから、手術前にはこれらを中断しなければなりません。お薬を中断するのは手術における出血のリスクを減らす為ですが、おそらく既に左大脳の一部が脳梗塞によって脆くなっており、手術の際に同部に侵襲が加わる事でただでさえ出血しやすいと予想されます。その一方で手術前後はお薬の中断によって脳梗塞再発の危険性が高まります。お薬をすぐに再開したとしても、すぐに効く訳ではないので、そのタイムラグの間は再発しないように祈るしかありません。
>左脳下部あたりの腫瘍が原因らしいのですが、今の主治医は「難しい場所にって手術は無理」と言われています。
この腫瘍がどういったもので、今の御父様にどのような悪さをしていると推測されているのかがわかりません。視力低下の原因なのか、実は脳梗塞と思っていたら腫瘍による麻痺だった(=脳梗塞は存在しなかった、あるいは腫瘍関連での二次的な脳梗塞)のか。
>ただダメもとでも手術で除去できないか、できれば専門医に一度見てもらえればと考えています。
いずれにせよ、お探しの専門医とは脳外科の医師ということになるでしょうけど、糖尿病のコントロール(治療期間および現在の状態)も手術適応の決定に大きく関わってきます。
>1. 兵庫県南部、またはその付近で、その分野に詳しい医師、病院があれば教えてください。
脳神経外科関連と言う事で以下の情報を提示いたします。詳細は直接ご確認下さい。
兵庫県立姫路循環器病センター
http://www.hbhc.jp/shinryo/nougeka/
http://www.jns-kinki.jp/hp_hyogo/hyogo_13.html
姫路医療センター(旧:国立姫路病院)
http://www.hosp.go.jp/%7Ehmj/ka_noge.html
吉田病院 附属脳血管研究所
http://www.yoshida-hp.or.jp/byouki/others.html
兵庫県立がんセンター
http://www.hyogo-cc.jp/about/dept/clinic/neurosurgery.html
>2. Web上で参考になる情報もあれば知りたいです。
御質問の意図から単純に脳腫瘍を中心とした情報を以下に提示いたします。
脳外科医 澤村豊のHP
http://square.umin.ac.jp/sawamura/index.html
帝京大学 脳神経外科
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~neurosur/endovascular.html
主な腫瘍の概要と治療
http://aquablue.littlestar.jp/bekkan/gaiyou.htm
ガンマナイフ科(いわゆる放射線治療)
http://health.nifty.com/cs/catalog/idai_qa/catalog_6141_1.htm
脳腫瘍の治療
http://www.suiseikai.jp/soudan/soudan06.htm
御粗末さまでした。
http://www.onc.akashi.hyogo.jp/pages/medical_examination.htm
の脳ドックで一通り検査してもらい、可能なら手術、というのはいいですね。
手術数が多いというのも安心感あります。
ありがとうございます。
質問者の御父様の御不幸について、心中お察し申し上げます。
>糖尿病が元で脳梗塞になり、右半身が不自由な状態と視力の大幅な低下に困っています。
>趣味が散歩で植物観察、読書、囲碁・将棋あたりなので好きなことができないのが悩みどころです。
左大脳半球に生じた脳梗塞と御推察致します。発症した時期が不明ですが、最低でも発症後一年以上経過していないと全身状態が安定しないままでの頭部手術は危険が伴うと思われます。また、おそらく現在は再発予防のために血液をサラサラにするお薬を飲んでいらっしゃるのでしょうから、手術前にはこれらを中断しなければなりません。お薬を中断するのは手術における出血のリスクを減らす為ですが、おそらく既に左大脳の一部が脳梗塞によって脆くなっており、手術の際に同部に侵襲が加わる事でただでさえ出血しやすいと予想されます。その一方で手術前後はお薬の中断によって脳梗塞再発の危険性が高まります。お薬をすぐに再開したとしても、すぐに効く訳ではないので、そのタイムラグの間は再発しないように祈るしかありません。
>左脳下部あたりの腫瘍が原因らしいのですが、今の主治医は「難しい場所にって手術は無理」と言われています。
この腫瘍がどういったもので、今の御父様にどのような悪さをしていると推測されているのかがわかりません。視力低下の原因なのか、実は脳梗塞と思っていたら腫瘍による麻痺だった(=脳梗塞は存在しなかった、あるいは腫瘍関連での二次的な脳梗塞)のか。
>ただダメもとでも手術で除去できないか、できれば専門医に一度見てもらえればと考えています。
いずれにせよ、お探しの専門医とは脳外科の医師ということになるでしょうけど、糖尿病のコントロール(治療期間および現在の状態)も手術適応の決定に大きく関わってきます。
>1. 兵庫県南部、またはその付近で、その分野に詳しい医師、病院があれば教えてください。
脳神経外科関連と言う事で以下の情報を提示いたします。詳細は直接ご確認下さい。
兵庫県立姫路循環器病センター
http://www.hbhc.jp/shinryo/nougeka/
http://www.jns-kinki.jp/hp_hyogo/hyogo_13.html
姫路医療センター(旧:国立姫路病院)
http://www.hosp.go.jp/%7Ehmj/ka_noge.html
吉田病院 附属脳血管研究所
http://www.yoshida-hp.or.jp/byouki/others.html
兵庫県立がんセンター
http://www.hyogo-cc.jp/about/dept/clinic/neurosurgery.html
>2. Web上で参考になる情報もあれば知りたいです。
御質問の意図から単純に脳腫瘍を中心とした情報を以下に提示いたします。
脳外科医 澤村豊のHP
http://square.umin.ac.jp/sawamura/index.html
帝京大学 脳神経外科
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~neurosur/endovascular.html
主な腫瘍の概要と治療
http://aquablue.littlestar.jp/bekkan/gaiyou.htm
ガンマナイフ科(いわゆる放射線治療)
http://health.nifty.com/cs/catalog/idai_qa/catalog_6141_1.htm
脳腫瘍の治療
http://www.suiseikai.jp/soudan/soudan06.htm
御粗末さまでした。
ご丁寧な回答、ありがとうございます。
脳梗塞・腫瘍と糖尿病ということで、実際に処方されている薬がわかると、よりわかりやすいでしょうか?
発症した時期が不明ですが、最低でも発症後一年以上経過していないと全身状態が安定しないままでの頭部手術は危険が伴うと思われます。
糖尿病は4年ほど前、脳梗塞が2年ほど前になります。
さらに詳細年月が必要でしたら後ほど家族に確認します。
視力低下の原因なのか、実は脳梗塞と思っていたら腫瘍による麻痺だった(=脳梗塞は存在しなかった、あるいは腫瘍関連での二次的な脳梗塞)のか。
・糖尿病(食事、多目の飲酒、運動不足など不摂生から)
⇒視力の低下、ふらつきが酷くなり総合病院で診断
⇒脳梗塞(?)で右半身が不自由な状態。視力も低下している
と家族からは聞いています。
ご紹介いただいたリンク、詳細確認します。
ご丁寧な回答、本当にありがとうございます。
どんな難しい場所でも手術してしまう医師
神の手 脳外科医 福島孝徳医師 http://www.allesklar.co.jp/fukushima/media/index.html
紙の手と呼ばれテレビによく出演しています。
見ませんでしたか?
皆さん病状を書いたメールを出して訴えています。
お近くでは大阪市立大学病院の大畑先生が良さそうです。
1について
場所を問わず、日本人医師で世界中を飛び回って難しいと言われた手術をし成功させ、神の手を持つと言われる医師がいます。
テレビ番組でご覧になったことがあるかもしれません。
お手紙を書き、詳しく病状や治療方法、データ(検査数値、レントゲンなど)を送ってみてはいかがでしょうか。
福島孝徳医師が緊急性、難易度などを考慮して決め、連絡が来て執刀してもらえるかもしれませんよ。
福島孝徳医師
手がける手術は国内外で年間約600件にも及ぶ。日本に来るのは年8回程度で、2~3週間の滞在中に全国10カ所前後の病院を飛び回りながら、1日3、4件の手術をこなす。
「今、全世界で僕の手術を待っている患者さんが500人以上いる。手術依頼のメール、ファクスが毎週新たに50~60通も来る。対処しきれない」
☆☆☆塩田附属病院 福島孝徳記念クリニック
相談受付 0475-35-0099
☆神の手 世界で500人が待つ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/110019
・「神の手」脳外科名医・福島孝徳医師が薦める名医、専門医
http://plaza.umin.ac.jp/KOHNO/Shujii.htm
・“神の手”の手術を受けて
http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/minamitouhoku/topnews/2007...
・これが世界のスーパードクター
http://www.tbs.co.jp/program/tokuban_superdoctor_061010.html
・京都滋賀脳神経外科 福島孝徳先生のご紹介
http://www.keiji-neurosurgery-c.jp/introduction/index.html
・ヤフー質問 (どうすれば診てもらえるでしょうか)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1336887...
・ヤフー質問 (脳腫瘍で~)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410903...
☆ヤフー質問 (脳腫瘍の名医~)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1195739...
手紙やメールに目を通し、重病の方には直接電話してくれるようです。もし先生が手術できなくても、福島先生が信頼している他の先生を紹介してくれるそうです。
2について
脳梗塞の最先端の治療について、過去の質問があります。
私も回答(No3)しています。参考まで。
・はてな 質問(脳梗塞の半身麻痺を骨髄幹細胞を使って治療~)
http://q.hatena.ne.jp/1194625168
「やらなかった後悔の方がずっと大きい」ですよ。
諦めないでください。
ご自身も健康でいるように留意なさってくださいね。
「脳梗塞の半身麻痺を骨髄幹細胞を使って治療」という方法もあるんですね。
調べてみます。
ご紹介いただいたリンクも確認します。
ありがとうございます。
ご丁寧な回答、ありがとうございます。
脳梗塞・腫瘍と糖尿病ということで、実際に処方されている薬がわかると、よりわかりやすいでしょうか?
糖尿病は4年ほど前、脳梗塞が2年ほど前になります。
さらに詳細年月が必要でしたら後ほど家族に確認します。
・糖尿病(食事、多目の飲酒、運動不足など不摂生から)
⇒視力の低下、ふらつきが酷くなり総合病院で診断
⇒脳梗塞(?)で右半身が不自由な状態。視力も低下している
と家族からは聞いています。
ご紹介いただいたリンク、詳細確認します。
ご丁寧な回答、本当にありがとうございます。