「金、ペット、ゲーム」であったそうです。(いつのアンケートかはわかりません)
そこで著者は現代の子供に特有の「孤独で、内向的な傾向」がみてとれるそうです。
1.金、ペット、ゲームを欲しがることが「孤独で内向的」だと思いますか?
2.金、ペット、ゲームがダメならばたとえばどのようなものをほしがれば「孤独ではなく、外向的な傾向」がわかると思いますか?
お金を欲しがることは子供らしくはないけれど孤独でも内向的でもないと思うし、ペットを欲しいと思うのは動物を飼いたいのだから豊かな感受性を
持っているからだと思うし、ゲームを一人で黙々とやっている小学生なんていったい全国で何人いるのでしょう。
友達の家でわいわいやるのが楽しいからゲームを買うんですよね?自慢したりするのが面白いんですよね?
「友達、グローブ、サッカーボール」とかなら満足するのだろうか?(友達が欲しいとか言っている時点で末期状態だと思うが)
本を読むなんて内向的な行為は絶対だめですね。
(他にも揚げ足取りありませんか?)
昔は、●●ロボ(の、人形)とか、プラモとか、そういう安易さだと思うけど。
お金は、欲しい物を直接指し示す安易さと違い、権力志向になっていると感じる。
お金は没個性的な抽象化された価値で、子どもにとって、過ぎたパワーだと思う。
社会経験を積んだオトナじゃなきゃ相手にされない、対等な関係に立てないのが普通だけど、お金という媒体を使えば、大人も頭を下げるというのは、子どもにとっては強烈な快感なんじゃないかな。
モノ指定ではなくて、金という形で欲しがるのは、そういった万能感を求めているんじゃないの?
消費者としての主体性は大事だけど、早い時期からそれを確立してしまうと、学校での先生との関係、家庭での親との関係までも、取引関係のようにとらえてしまうのではないかと心配。
僕小学5年生は30年近く前ですが、「お金、だってお金があったら欲しいもの買えるもん」とか言ってましたよ。
大人になるよりむしろ子供のときのほうが、お金を持っていない分お金が万能だと思った。
子供のときに欲しいものなんて、お金で買えるものしか思い浮かばなかったよ。むしろ安易で正直で子供らしい。
それと同等と考えるならば、むしろ何も変わっていない。
まず質問の答えから
1.いいえ
特に子供が欲しいゲームと言ったらたぶん1人で
遊ぶものではないと思うし
対戦型のもので友人とわいわいガヤガヤするものと思う
そんなゲームで遊んでるものを時々見てるし
2・・はそのアンケートの著者?が何をもって
外交的で孤独じゃないというか読めないのだけど
野球とかのスポーツだけでなくても外で
友人とカードゲームで遊んでも十分OKだと思いますが
"お金"があったらななんて自分も思っていましたよ
理由は、単純で欲しいものが色々買えるからで
おこづかいをもらったらすぐ買い物に
行ってしまってましたから・・
1.お金については、お金は取引を行う他者との関係があって始めて価値を持つという意味で、むしろ外向的な面を表すような気がします。「お金に興味が無い」人のほうが、むしろ内向的だと思います。だって、商売人はきっと外向的だし、お金に興味の無い求道者は内向的と思われます。
ペットについては、感覚的には孤独と似つかわしいような気がする。ゲームは、コミュニケーションの道具になっていると思います。
2.「オンナ(オトコ)」とか、なじみの店とか、ブランドの服飾品とか如何ですか?外交的でしょ。
安易ですよね。子供の回答なんてそんな感じでしょう。
俺は人なつっこいゲーマーと、内気なスポーツマンが知り合いにいましたよ。