そこで不思議に思いました.ハトやカラスは街に沢山いるのに,その死骸を目にすることは滅多にありません.彼らは一体どこで最後を迎えるのでしょうか?死期を察して,人の目につかない山などに飛んでいくのでしょうか?
科学的な意見をお願いします.
カラスの死骸の件ですが、矢追氏の本によると「日本野鳥の会」「山科鳥類研究所」等々鳥の専門研究機関に聞いてみたが、カラスは象のように特定の墓場で死ぬことはなく、力尽きたところが死に場所だそうです。 .
鳥によらず、その動物の生活圏で寿命が来たときやタカなどに襲われたときなどに死ぬので、
人間が「あまり目にしない」と思うだけです。
生活圏には、カラスや鳩だと人間の生活圏に堂々餌を求めて居ますが、一般に寝床は林の中です。
寿命が近かったり病気で体力がない鳥はそのようなところまで来ないで木の上で最後を迎え、土壌に落ちるそうです。
また、死骸は仲間や他の動物に食べられるので、より早く人間の目に触れないことになるのです。
以下に同情報が載っていますが、論文ではありません。
また、カラスの死骸と思われる写真が載っていますので、見たくない場合は開かないでください。
http://www7.plala.or.jp/gm2/crow/shitai.htm
なるほど.
日本人的に言えば「タタミの上で死ぬ」ということですね.沢山のカラスの寝床になっている明治神宮では職員が処分するのでしょうか.
ありがとうございます.
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kaisetsu-01/04-kokkaku.html
鳥の骨は軽いため、風で吹き飛んでしまい、目につくことはありません。
死体を見ないのは、他の生物が食べてしまうからです。
ビルの屋上の貯水槽には、ハトが入れるほどしか入口が狭かったためにカラスに食べられなかったと思われるハトの死骸が出てくることが結構あります。
1つの貯水槽で3羽の死体を同時に見たこともあります。
その光景はちょっと想像したくないですね.
しかし,街中でも自然の営みを感じられるということでしょうか.
参考になりました.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1115587...
怪我して弱った仲間、死んだ仲間を、共食いすることがあります。(頭が良いので病気のは襲わないとか)
・・・・カラス自体が、スカベンジャー(掃除屋/屍肉好き)です。
仲間の死体を食っちまうケースもあったりするのも事実です。
これ以上は想像したくないですね。。。
まあ,そんな風景からカラスくんはネガティブなイメージを植えつけられてしまったのかもしれませんね.エコシステムという観点からすれば,合理的なのかもしれません.
矢追さんが出てくると信憑性が・・・
力つきたところで死ぬわりには目につく機会が少ないですね.
疑問はまだ解けません.